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高校におけるリーディング指導<br>「和訳先渡し」での授業展開<br>  全2巻セット(分売不可)

高校におけるリーディング指導
「和訳先渡し」での授業展開
全2巻セット(分売不可)

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商品番号 E34-S

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◆監修・解説:金谷 憲(東京学芸大学)
◆授業・解説:山田 憲昭(高知県立高知西高等学校)
◆協力:高知県高校授業研究プロジェクトチーム

高校では、科目としてのリーディングだけではなく、「読むこと」の指導が、どうしても中心にならざるを得ません。ところが、リーディングの指導については、依然として訳読が主流で、他の読ませ方が十分に実践されていない傾向にあります。
今回のシリーズでは、和訳を先に渡してからの授業展開を紹介することによって、高校でのリーディングの指導に、より幅と奥行きを持たせるためのお手伝いができればと考えております。


第1巻 和訳先渡し授業」のコンセプトと基本展開例 (46分)
この巻では「和訳先渡し授業」の基本的な考え方を解説。なぜ訳を先に渡すのか、どういった手順で行われるのか、それを行うことによってどのような効果があるのかなどが明らかになります。
<和訳先渡し授業の基本コンセプト>
<和訳先渡し授業の基本展開例>
●1日目/Day for INPUT:テキスト全体をおおざっぱに読み、大体の内容を理解させる。語彙に関心を持たせ、文脈の中で確認させる。
●2日目/Day for INTAKE:テキスト全体を筆者の意見・考え、パート・パラグラフの構造、表現の特徴などに注意させながら、さらに全体を繰り返し読ませる。
●3日目/Day for OUTPUT:テキスト全体をざっと振り返らせ、出てきた語彙や表現を自分の言葉として使わせる。

第2巻 「和訳先渡し授業」のバリエーション (49分)
ここでは物語系の英文、ストーリー性のある英文を扱う場合の標準的授業展開を2時間の配当で紹介。第1巻の基本展開例をベースにバリエーションとしてどのような授業のすすめ方があるかご紹介します。
●1日目/語彙・概要把握の時間:テキスト内の語彙の意味を確認し、大まかに英文全体の概要を把握させる。
●2日目/表現の取り込み・再生活動の時間:テキスト内の英語表現を音読などのタスクを使って生徒の頭・体にしみ込ませ、最終的に生徒がそれらの表現を使って物語を再生できるようにする。

2004.9月発売

※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。