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プレゼンテーションを取り入れた英語授業〜教科書を活用し発表力をつける指導ステップ〜【全2巻・分売不可】

プレゼンテーションを取り入れた英語授業
〜教科書を活用し発表力をつける指導ステップ〜
【全2巻・分売不可】

セット商品

商品番号 E155-S

販売価格15,000円(消費税込:16,500円)

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■監修・解説:山岡 憲史(立命館大学 教育開発推進機構 教授)
■授業者:武田 菜々子(立命館高等学校 英語科 教諭)
■授業クラス:立命館高等学校2年6組・3年6組SSGクラス

★討論型・発表型の授業をどのように作り上げるか!
★小さな実践と細かい指導が大きな成果につながる!
★スモールステップで着実に基礎的スキルを積み上げ、プレゼンテーション活動へ!


<高校英語授業改善に向けた実践シリーズとは…>
高校英語授業は、従来の知識伝達型からアクティブ・ラーニング型授業へ、知識を覚える学習から活用、習得する学習へ、そして学んだことを実際のコミュニケーションにおいて、思考して表現できるようになるための学習スタイルへ、という方向性を示しています。それらを踏まえ、この「高校英語授業改善に向けた実践シリーズ」では、討論型・発表型の授業をどのように作り上げるか、どのように進めるかについての方法論を学び、ヒントやアイデアを得ることをねらいとして、様々な実践例を取り上げていきます。

 高校英語授業改善実践シリーズ第2弾、今回は立命館高等学校の武田菜々子先生の授業です。武田先生の授業はSSHで求められる英語プレゼンテーション能力を、帯活動、音読、リテリングなどの活動を通して授業の中で積み上げていき、質を高めていきます。「これは私学だからできる授業だ…」「うちの子たちでは絶対に難しい…」、とはよく聞かれる言葉です。果たしてそうでしょうか!?武田先生の実践も試行錯誤の連続から始まり、毎日の研鑽を積み上げていくことで少しずつステップアップしてきました。
大切なことは、どのような力を伸ばしたいか、その最終目標を明確にして、それに向けて授業を積み上げて行くこと、バックワードデザインの考え方です。生徒たちがその目的・意義を理解したとき、意欲的に授業に取り組むようになります。生徒たちの意欲を伸ばしながら教師が授業を工夫していく、そのような良い循環が生まれれば授業改善は可能となるのです。
時代の求めに応じて四技能型、発表型の授業を…とお考えの先生方にはぜひ、ご覧いただきたい授業です!

本シリーズ「高校英語授業改善」のねらいと、武田先生の取り組んでこられたプレゼン発表につながるステップアップ授業、そして研究発表につながる即興プレゼン授業を紹介しています。

≪収録内容≫
■「高校英語授業改善に向けた実践シリーズ」のねらい
 ・発表型・討論型授業の意義
 ・大学における英語授業の変革
 ・ビジネスでの必須スキル

■授業1 「プレゼン発表につながるステップアップ授業」(高校2年生)
<授業内容とそのねらい>
<学習活動>
◎帯活動(1)−単語学習(新出単語を使用したオリジナルストーリーspeech)
◎帯活動(2)−「とっさのひとこと」
◎教科書の新出語彙学習
◎リテリング活動
◎新しいパートの理解
◎宿題の提示

■授業2 「研究発表につながる即興プレゼン授業」(高校3年生)
<授業内容とそのねらい>
<学習活動>
◎帯活動−即興スピーチ(Impromptu Speech)
◎テキストの導入
◎聞き取った内容のリテリング
◎インタラクティブQ&A
◎穴埋め音読
◎プレゼンテーション
◎ディスカッション




JSSF(Japan Super Science Fair)の発表を再現した授業「英語での課題研究発表と質疑応答」と、ここで取り上げた授業のねらいと留意点について山岡先生と武田先生の対談で紹介しています。

≪収録内容≫
■授業3 「英語での課題研究発表と質疑応答」(高校3年生)
<授業内容とそのねらい>
<学習活動>
◎司会生徒挨拶
◎発表1:Practical use of Ooho as an eco-friendly container
◎発表2:The Relationship Between Micro Dust and The Spectrum of Objects
◎発表3:Optimal Cultivating Conditions for Artemia
◎発表4:The effect of ethanol pre-treatment on survival and growth
 in Japanese rice seedlings under salt stress

■授業のまとめ
・武田菜々子先生の授業の特筆すべき点

■プレゼンテーションを取り入れた授業のねらいと留意点
<対談:山岡先生×武田先生>
・本授業で対象となる生徒の概要について
・教師の話す英語のスピードについて
・生徒の英語を発したいという意欲をどのようにして育むか?
・プレゼンテーション力をつけるためのそれぞれの帯活動のねらいと留意点について
 (新出単語を使用したオリジナルストーリーspeech、とっさのひとこと、単語:英語の定義)
・プレゼンテーションに取り組む意義は?
・プレゼンテーションの指導ステップについて
・プレゼンテーション活動の課題と工夫
・プレゼンテーションの題材の選択について
・教科間の連携について
・専門的な内容における語彙の処理について
・JSSFへの指導プロセス
・質疑応答への対応について
・プレゼンテーションの評価について
・プレゼンテーションを授業に取り入れた指導の成果について
・プレゼンテーションに取り組むためのアドバイスは?



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