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■眠気覚ましのついでに二の腕運動 陽気がよくなり、ついウトウトしがちな時期です。春の気候が心地よい眠りをもたらせてくれるのはいいのですが、昼間から眠気に負けてしまっては困ります。人の睡眠は半日周期のリズムがあり、昼の眠気は午後2時ごろにピークを迎えます。15分程度の軽い睡眠が、実は午後の覚醒水準や作業意欲を向上させるということを考えれば、昼寝をもっと活用してもいいのかもしれませんが、なかなかそうはいきません。だから、昼寝の習慣化のない北半球の先進諸国では眠気の対策法として「午後のおやつ」が普及してきたのだそうです。さて、今回は、そんな春の陽気に包まれた昼下がりに打ってつけ。眠気防止とシェイプアップのダブル効果のエクササイズをご紹介しましょう。これから夏に向けて気になりはじめる二の腕のたるみ。そのたるみを無くしながら、眠気も吹き飛ばしてしまいましょう。 ゆっくりと息を吐き出しながら大きく深呼吸することは、もっとも手軽にできる眠気予防です。仕事で緊張しがちな身体の筋肉をストレッチしながら両腕をゆっくりと動かしながら深呼吸も加えていきましょう。さて、気になる二の腕後ろ側ですが、筋肉を引き締めることで腕のラインにメリハリをつけてあげましょう。腕を後方へ持ち上げ、さらに両手を外側にひねるように動作を加えていくことで、二の腕の後ろ側を刺激することができます。 1. 背筋を伸ばし、直立した姿勢をとります。その姿勢のまま、両腕に力を込めてピーンと指先までしっかりと伸ばしてみましょう。 2. まっすぐに伸ばした両腕を、持ち上げられる位置までゆっくりと後方へ上げていきます。腕を上げながら二の腕に力が加わっていることに意識しましょう。また、腕を持ち上げる際に、両腕が外側に広がらないように注意することも大切です。内側に寄せるような気持ちで胸を反らします。 3. 今度は、持ち上げた腕を外側へひねってみましょう。手の平が後ろ側から外側へ向くようにひねります。腕をひねることで二の腕の後ろ側がさらに緊張します。その状態を約3秒間ほど維持してみましょう。 動作をゆっくり行うことで、使われる筋肉がしっかりと働いているかどうかを確認しやすくなります。腕を持ち上げて状態で3秒間ほど、また腕を外側にねじった状態で3秒間ほど、動きを止めた状態で、筋肉に刺激を加えるのがこのエクササイズの特徴です。また、動きを止めると同時に呼吸を止めてしまいがちですが、呼吸は常に一定のリズムで行っていることも大切なポイントとなります。一連の動きをゆっくりと、10回ほど繰り返してみるといいでしょう。二の腕から背中にかけての部位の強化とともに、胸部のストレッチとしても効果的です。 このエクササイズの写真付きの記事はブログで!!
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