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コミュニカティブ・ライティング
〜アクション・リサーチから学ぶ英語教授法シリーズ〜(全2枚)
商品番号 E73-S
販売価格16,000円(消費税込:17,600円)
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■監修・解説:佐藤 一嘉(名古屋外国語大学 外国語学部英語教育科教授/名古屋外国語大学大学院 TESOL『英語教授法』コース主任)
■授業・解説:高橋 恵子(岐阜県立本巣松陽高等学校 英語科)
アクション・リサーチとは、問題を把握し、必要な対策を講じてその結果を検証するもので、今日、教師教育・授業改革の方法として注目されています。このシリーズでは、年間を通して、実際にアクション・リサーチに取り組み、授業改善に効果のあった指導法を紹介します。
今回のDVDは、コミュニカティブ・ライティングに取り組まれた高橋先生の実践です。この実践は、2005年の全英連岐阜大会で発表されたものです。「書く活動」と「話す活動」を統合したコミュニカティブな授業の中で、生徒が主体となって言語活動を行うことによって実践的なコミュニケーション能力が身に付くことが明らかになりました。このDVDは、授業の進め方とその指導の実際を具体的に紹介しています。また、年間指導計画やアクション・リサーチの結果について詳しく解説しており、継続したカリキュラムの作成にたいへん役立つ内容となっています。平成25年度から施行される新学習指導要領では、『Writing』が『英語表現』になり「書く活動」と「話す活動」を統合して、発信できるコミュニケーション能力を育成することが目標になっています。このコミュニカティブ・ライティングの実践は、まさに新学習指導要領のモデルになるものです。
是非ともご参考にしていただき、日々の授業改善にお役立ていただければと思っております。
※各巻には今回ご紹介する授業に関連する下記の資料がPDFとして収められています。DVDと併せてご覧いただくことでさらに理解が深まることでしょう。
【収録資料/PDF】
◯ 2年Writing Topic 1 指導案とハンドアウト.......授業案と授業で使用したハンドアウト、英作文の評価基準
◯ 2年Writingの授業オリエンテーション資料(生徒配布用)
◯ DVD会話テストのスクリプト(2004 2005).......DVDにのせた生徒の会話スクリプト
◯ Peer Editingの方法(生徒配布用)
◯ Topic 1 comon mistakes(生徒配布用)
◯ ポートフォリオ 振り返りレポート(生徒配布用)
◯ 2年第3回スピーキングテスト評価基準(生徒配布用)
◯ Conversation Strategiesに関するハンドアウト(7種)(生徒配布用)
各巻の詳細・サンプルムービーはコチラ
1巻目 コミュニカティブ・ライティングの授業案(51分)
2巻目 年間計画とアクション・リサーチの結果(77分)
2012.05