ホーム > 理学療法/リハビリテーション > 領域で探す > オステオパシー > 〜 オステオパシー ・ テクニックシリーズ 〜内臓オステオパシー > 〜 オステオパシー ・ テクニックシリーズ 〜内臓オステオパシー【全2巻・分売不可】
〜 オステオパシー ・ テクニックシリーズ 〜
内臓オステオパシー
【全2巻・分売不可】
商品番号 ME192-S
販売価格16,000円(消費税込:17,600円)
[最大800ポイント進呈 ]
※送料については、こちらをご確認ください。
※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
※
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。
この商品の平均評価: 5.00
■監修:森田 博也,D.O.(NPO法人 アトラス・オステオパシー学院学長)
■実技・解説:大矢 紘爾(NPO法人アトラス・オステオパシー学院講師)
オステオパシーは、1874年にアメリカのA.T.スティル博士により発表された自然医学です。
オステオパシーは、人体を一つのユニットとして考えること、人体は自己防衛、自己管理能力を持つこと、そして人体の構造と機能は相互に関連するという原理のもと、病人を「ホリスティックアプローチ」と呼ばれる全体的見地から治療していくという考え方を持つ総合医療です。
オステオパシーには様々なテクニックがありますが、今回は、内臓領域のマニピュレーションを取り上げています。内臓への直接的なアプローチは、創始者のスティルも行なっていたとされています。内臓領域に関しては、筋骨格系のマニピュレーションが主流のアメリカでは大きく発展しませんでしたが、フランス人オステオパス、J.P.バラルらがそれらを再研究し新たに脚光を浴びました。これが今日の「内臓オステオパシー」です。
検査では傾聴という独特の方法を用います。問題の部位を見つけたら、内臓を覆っている筋膜、消化管など筋線維でできた内臓のストレッチ、また手技(マニピュレーション)によって、個々の臓器の正しい動きを回復させ、機能増進をはかります。
本DVDでは、オステオパシーと内臓のマニピュレーションの基礎原理について詳しく解説。
傾聴などの検査法と、肝臓リフトやリコイル、胆汁の排出、総胆管ストレッチなど、肝臓と胆嚢のマニピュレーションのテクニックを紹介しています。
ME192-1 『 内臓オステオパシー:理論・検査編 』 (50分)
オステオパシーおよび内臓オステオパシーの基礎原理と、臓器に対する間接的・直接的アプローチの考え方とテクニック、そして、必要となる各種OMT検査を紹介している。
■オステオパシー概論
・オステオパシーの歴史
・オステオパシーの基礎・基礎原理
・オステオパシーの評価基準
・テンセグリティと内臓体性反射
・交感神経のルート
・椎前神経節の抑制
■交感神経を抑制するテクニック
◎リブレイジング(交感神経幹の役割/骨模型で実演/モデルで実演)
◎椎前神経節の抑制(模型を用いての解説とモデルで実演)
(腹腔神経節、上腸間膜動脈神経節、下腸間膜動脈神経節)
■臓器に対する直接的アプローチについて
・臓器の可動性/固有運動
・内臓滑面の支持組織
・内臓オステオパシーの目的
・内臓の制限
・直接的アプローチの禁忌
■OMT検査
◎全体傾聴(立位)
◎全体傾聴(座位)
◎局所傾聴
◎体幹伸展検査
◎アドソン-ライト・テスト
◎抑制検査
ME192-2 『 内臓オステオパシー:実践編 』 (64分)
肝臓および胆嚢の構造と機能についての解説と、臨床で用いられる検査法、臓器に対する間接的・直接的アプローチの方法について紹介している。
■肝臓:概論
・肝臓の構造と機能
・肝臓の障害
・一般的な肝胆系の関連痛
・肝臓の関連骨制限
・肝臓の力学的問題による症状
・肝臓のOMTで注意すべき事
・肝臓の可動性と固有運動
■肝臓のマニピュレーション
◎肝臓の局所傾聴
◎横隔膜検査
◎肝臓リフト(肝臓の可動性検査および改善)
◎間接的アプローチ(1)冠状面
◎間接的アプローチ(2)矢状面
◎間接的アプローチ(3)横断面
◎間接的アプローチ(4)長梃子併用テクニック
◎リコイル
◎肝臓付着部のストレッチ
◎肝臓の固有運動の回復
■胆嚢:概論
・胆嚢の構造と機能
・胆嚢の内圧
・胆汁排出のメカニズム
・一般的な胆嚢の関連痛
・胆嚢の関連骨制限
・胆嚢の力学的問題による症状
・胆嚢の固有運動
・OMTにおける注意事項
■胆嚢のマニピュレーション
◎胆嚢の局所傾聴
◎胆嚢の解剖
◎胆嚢圧迫検査
◎第1段階:制限の解放(胆嚢壁のマニピュレーション)
◎第2段階:胆汁の排出
◎第3段階:総胆管ストレッチ
◎第4段階:オッディ括約筋の改善
◎胆嚢の固有運動改善(胆嚢・肝臓の固有運動の同調)
尚、オステオパシーには、内臓のマニピュレーション以外にも様々なテクニックがありますので、下記のDVDも参考にしていただければより理解が深まります。
〜 オステオパシー ・ テクニックシリーズ 〜
⇒ ME113-S 「 軟部組織テクニック/レイヤー ・ パルペーション 」
⇒ ME94-S 「 ストレイン&カウンターストレイン 」
⇒ ME93-S 「 Manipulation in Motion 〜 オステオパシー手技療法の全て 〜 」
2016.2
|
おすすめ度
最近は内臓から見たアプローチもよく見られるようになってきたため、勉強したくて購入しました。知らないことがたくんさ知れてよかった。 |