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 名将と呼ばれる人は、過去・現在においても数多くいますが、 今回はバスケットボールコーチ、ジョン・ウッデンをご紹介します。

ジョン・ウッデン JOHN WOODEN(1910 - 2010)

1910年、農家の子として生まれ、1948年よりカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のコーチに就任。 UCLAを10回の全米チャンピオンに導いたほか、NBAロサンゼルス・レイカーズのカリーム・アブドゥル・ジャバーや NBAポートランド・トレイルブレイザーズのビル・ウォルトンなど多くの名選手を育て上げた。 ウッデンはアメリカでは目標とすべき指導者として尊敬され、彼の言葉はバスケットボールのコーチングだけではなく、 ビジネスシーンなどでも人生の指針として引用されることがある。

   
   

 ジョン・ウッデンは成功(SUCCES)とは何かを定義しました。彼の作った成功のピラミッドは有名で、成功するためにはまず、 しっかりとした5つの建石(BILLDING BROCK)で土台を作らなければならないと考えました。 それらはINDUSTRIOUSNESS【勤勉】、FRIENDSHIP【友情】、LOYALTY【忠誠心】、COOPERATION【協調性】、ENTHUSIASM【熱意】で、 これらを選手(生徒)にまず持たせます。
 この5つは、選手(生徒)が卒業したあとに、社会で生きていく上でも、もっとも重要ではないでしょうか。 逆に言うとこれらを持ち合わせていない人は、何をしても成功は得られないでしょう。
 また、彼はこの5つの土台となる建石では、CORNER STONE(角石)が最も重要であると説いています。 すなわちINDUSTRIOUSNESS【勤勉】、ENTHUSIASM【熱意】です。 成功するためには、努力を怠らない情熱を持ち続けることが最低条件ということになるのでしょう。

   

 NBA 2014 - 2015シーズンのMVPの輝いたゴールデンステイト・ウォリアーズ、ステファン・カリーは授賞式のスピーチの最後にこう語っています。
「成功を収める、あるいは何かを成し遂げるには、特定の何か、もしくは奇想天外なライフストーリーが必要という意見もあります。
ですが、それは真実ではありません。生い立ち、才能の有無や欠如に関わらず、神様を信じ、絶え間ない情熱を持って、自分が決めたこと、 自分の人生において成し遂げると決めたことに向けて、努力し続け、絶対に成功するんだという強い意志こそ、何よりも必要だと思います。 自分の人生を生きて、毎日努力を続けてください」


ステファン・カリーが表紙を飾った電子版バスケットボールコーチング誌
『BASKETBALL COACH WEEKLY』(日本語版)

詳しいスピーチの内容はこちら

   

 これらの上に10の建石と10の塗料でピラミッドを建てて、初めて成功に手が届くのです。 残りの10の建石と10の塗料は下記のとおりです。成功するには何が必要か気になる方は、辞書でお調べてみてください。
 NBAのシーズンMVPという輝かしい成功を手にしたステファン・カリーのスピーチ内容とジョン・ウッデンの成功のピラミッドを比べて、 いくつ重なるものがあるのか確かめるのも面白いかもしれません。

   

 最後に、ウッデンの言葉を紹介します。
「全勝していれば、まあ成功のようだが、でもそうとは限らなかった」
(TED「ジョン・ウッデン 勝利と成功の違い」より)

ジョン・ウッデン 他界する1年前の講演はこちら 電子書籍『JLC e-book store』はこちら



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