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【第1巻】マンツーマンディフェンス・ベーシックスキル

【第1巻】マンツーマンディフェンス・ベーシックスキル

商品番号 906-1

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まずはファンディフェンスとファネルディフェンスの違い、なぜファネルディフェンスが中学生にとって適しているのかを詳しく解説していきます。そこから基礎となるフットワークを習得し、1番から3番までのディフェンスの動きを紹介していきます。ここがしっかりとできれば、2巻目と3巻目で行う練習にスムーズに入っていけるはずです。



■イントロダクション

■マンツーマンの考え方

■フットワーク
 ・振り子の原理
 ・転び方を覚える
 ・フットワークドリル

■1〜3番Def
 ・ボールマンDef
 ・2番Def
 ・3番Def
 ・2番Defドリル


(78分)
2015.9



黒島監督によるファンディフェンスとファネルディフェンスの違い解説

●ファンディフェンスについて
ファンディフェンスとはエンドラインに近い方の足を下げて守ることで、扇(ファン)の形からこの呼び方をしています。またシェルディフェンスもこちらの考え方のディフェンスです。考え方としてはサイドライン・エンドライン側へドリブルさせて、ラインを味方にするディフェンスです。ファンディフェンスだとラインと1名以上で囲むことになるので、ジュニア期には難しいと考えています。
ミドルライン(リングとリングを結んだライン)またはストロングサイド側を破られることを禁止する「ノーミドル」という考え方で行います。


●ファネルディフェンスについて
ファネルディフェンスはミドルライン側(コートの中央側)の足を下げて守ることで、ミドルラインへドリブルさせてみんなで囲んで止めよう(ヘルプの人数が多い)というディフェンスです。じょうご(ファネル)の形からこの呼び方をしています。三人以上のディフェンスで囲むので、ジュニア期はヘルプの人数が多い方が守りやすいことからこのディフェンスを推奨しています。
ベース(エンド)ラインまたはウィークサイド側を破られることを禁止する「ノーライン」という考え方で行います。

どちらかが絶対的に優れているとか、第一の選択肢であるべきだというものではなく、メリット/デメリットを考えて選択する、ということです。ただ、ノーミドルが当然のように教え込まれているチームは少なくないと思います。