投稿日:2015年02月17日
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野球を理解していく上で走塁はとても大切なので、細かく説明をされ、このような走塁をするなら守備はこう考える、バッテリーは投球だけでなく、その他の外的要因に対応する術を身につけていかなければならいという材料にもなります。走塁から野球や試合をイメージしていく材料になります。
打撃編では、特にペッパーの重要さを再確認できて継続的に正しい方法で行わなければならないと思いました。
投手編では、「理想のフォーム」がとても難しいテーマだと思います。最近思うのは、個別の指導で、個別の言後で指導していくとうまくいくということ。選手によって言うことを変えることが重要だと思っています。その中で絶対に外せない共通項は何かというのが難しいところで、今自分自身研究しています。ひとつ言えるのはなぜそうするのか丁寧に説明すること。動作はそれぞれあって良いのでどれだけ選手の気持ちを動かせる説明が出来るかに指導者の力量があると思います。大学生もおこなっている、しかし高校生も是非行って欲しいトレーニングや動きのドリルがもう少しあれば参考にしたいと思いました。
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