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日本ハンドセラピィ学会監修DVDシリーズ ハンドセラピィ

日本ハンドセラピィ学会監修DVDシリーズ
ハンドセラピィ 〜 評価 Hand Evaluation 〜
( 全2枚・分売不可 )

セット商品

商品番号 ME145-S

販売価格15,000円(消費税込:16,500円)

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★手の機能的評価方法を視覚的に理解する!
★目的とした機能を最大限に発揮させるために!



■実技・解説:仲木 右京OTR(せんぽ東京高輪病院 リハビリテーション室)
■実技・解説:大森 みかよOTR(聖マリアンナ医科大学病院 リハビリテーション部)
■実技・解説:奥村 修也OTR(聖隷浜松病院 リハビリテーション部)
■実技・解説:阿部 薫OTR(慶應義塾大学病院 リハビリテーション科)
■アドバイザー:大山峰生OTR(新潟医療福祉大学 医療技術学部)



手の機能評価は、
1.手の機能とその障害を把握し判定するため
2.治療効果を見極めるため
3.治療によるアウトカムを予測するために行う
 ことが重要です。

ハンドセラピストは、これら評価の目的を踏まえ、確固たる技術のもと、正確で客観的、妥当性のある評価を実施し、結果の意味づけを通して対象者の理解を深め、治療やセラピィに反映させていく必要があります。
今回のDVDでは、「手の評価」として「関節可動域」「筋力」「感覚」「上肢機能」を取り上げ、基本的な評価方法について分り易く紹介し、多くの分野の医療関係者の方々にご参照いただける内容としております。是非ご活用ください。
※なお、このハンドセラピィシリーズは、今回の評価編に続き、触診編、症例別の対処法なども制作していく予定です。



ME145-1 関節可動域/筋力(85分)
手の評価項目の「関節可動域」「筋力」における基本的な評価方法と、数値で結果を表すために重要となるポイントなどについて紹介。

<関節可動域>
■評価の意義と留意点について
■手指(伸展/屈曲)自動関節可動域・他動運動可動域
■手指(屈曲)PPD
■手指(内転/外転)
 ◎手指・中指(内転/外転)
 ◎手指・示指(内転/外転)
■手指(内転/外転):変法「指尖間移動距離測定」
■母指(伸展/屈曲)
■母指(尺側内転/橈側外転)
■母指(掌側内転/掌側外転)
■母指(対立)
■Kapadji母指の対立・反対立テスト
■記録・記載
■TAM: Total Active Motion
■関節可動域検査:まとめ

<筋力>
■評価の意義、検査手順、判定基準
■筋皮神経支配筋(Musculocutaneous nerve)
 ・上腕二頭筋:3以上
 ・上腕筋
 ・上腕二頭筋・上腕筋:2以下
 ・上腕二頭筋・上腕筋:1
■橈骨神経支配筋(Radial nerve)
 ・上腕三頭筋:3以上
 ・上腕三頭筋:他の方法
 ・上腕三頭筋:2
 ・腕橈骨筋
 ・長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・尺側手根伸筋:3以上
 ・長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋:2
 ・長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋:1
 ・尺側手根伸筋:2以下
 ・指伸筋:3以上
 ・指伸筋:2以下
 ・示指伸筋・小指伸筋
 ・示指伸筋・小指伸筋:別パターン
 ・長母指外転筋:3以上
 ・長母指外転筋:2以下
 ・長母指伸筋・短母指伸筋:3以上
 ・長母指伸筋・短母指伸筋:2以下
■正中神経支配筋(Median nerve)
 ・円回内筋:3以上
 ・円回内筋:2・1
 ・橈側手根屈筋・長掌筋:3以上
 ・橈側手根屈筋:2・1
 ・浅指屈筋
 ・深指屈筋
 ・長母指屈筋
 ・短母指外転筋
 ・母指対立筋
 ・短母指屈筋
 ・虫様筋:3以上
 ・虫様筋:2以下
■尺骨神経支配筋(Ulnar nerve)
 ・尺側手根屈筋:3以上
 ・尺側手根屈筋:2以下
 ・小指外転筋
 ・掌側骨間筋
 ・背側骨間筋
 ・母指内転筋
■定量的筋力検査(HHDを用いた筋力測定)
 ・HHDを用いた筋力測定の方法と留意点
 ・Make Test
 ・Break Test
 ・手関節背屈筋力の測定
 ・手関節掌屈筋力の測定



ME145-2 感覚/上肢機能(55分)
手の評価項目の「感覚」「上肢機能」における基本的な評価方法と、数値で結果を表すために重要となるポイントなどについて紹介。

<感覚>
■評価の意義と留意点
【防御知覚】
■痛覚
 ・痛覚検査の意義と測定機器
 ・定量型知覚針による検査
 ・ルレット知覚計による検査
 ・痛覚検査の記録例
■温度覚
 ・温度覚検査の意義と測定機器
 ・温覚計による検査
 ・温度覚検査の記録例
【識別知覚】
■動的触覚(振動覚)
 ・動的触覚検査の意義と測定機器
 ・音叉による検査(30cps/256cps)
 ・検査の記録例
■静的触覚:SWT(Semmes Weinstein Monofilament test)
 ・SWTの意義と測定機器
 ・SWMによる検査
 ・SWTの記録例
■2点識別:2PD(2 point discrimination)
 ・2PDの意義と測定機器(disk-Criminator)
 ・静的2点識別:s2PDの測定
 ・動的2点識別:m2PDの測定
 ・2PDの記録例

<上肢機能>
■評価の意義と留意点
■握力の測定
 ・握力の測定機器(Jamar hand dynamometer)
 ・握力の測定肢位
 ・ハンドルポジション2のみの測定
 ・ハンドルポジション1から5の測定
 ・記録
■つまみ力(ピンチ力)の測定
 ・側腹つまみ Lateral pinchの測定
 ・3指つまみ Three fingered pinchの測定
■上肢の協調性・巧緻性の測定(STEF:簡易上肢機能検査)
 ・検査1:大球の移動
 ・検査2:中球の移動
 ・検査3:大直方の移動
 ・検査4:中立方の移動
 ・検査5:木円板の移動
 ・検査6:小立方の移動
 ・検査7:ビニール布めくり
 ・検査8:金円板の移動
 ・検査9:小球の移動
 ・STEFの記録

触診編は「ME172-S ハンドセラピィ 〜 上肢の機能解剖と触診 〜 」をご覧ください。


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