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『 動作の原理 』を理解すれば、誰でも簡単に身につけられる
「 バレーボールの基本技術 」
(全3枚・分売不可)
商品番号 872-S
販売価格18,000円(消費税込:19,800円)
[最大900ポイント進呈 ]
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DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。
この商品の平均評価: 5.00
■指導・解説:布村 忠弘(富山大学人間発達科学部 地域スポーツコース 教授)
◆布村忠弘(ぬのむらただひろ)プロフィール
福井県出身。スポーツドクター、アスレチックトレーナー。全日本、全日本ジュニア、全日本ユース各男女のチームドクターを務めた経験を持つ。現在は富山大学男子バレーボール部監督、KUROBEアクアフェアリーズのドクター兼トレーナーとして活動している。
■実技協力:富山県立大門高等学校 バレーボール部
皆さんはバレーボールを教えることを「難しい」と考えていないでしょうか。
初心者や動きにクセのある選手を指導する際に、細かくいろいろと教えすぎてはいないでしょうか。
指導者が難しく複雑に伝えるほど、選手は混乱して、バレーボールはさらに難しいものになってしまいます。
大事なのは、よりシンプルに、より簡単にできるように導くことではないでしょうか?
そこでこの作品では、
富山大学の布村教授が『動作の原理』を基にした、基本技術習得のための「導き方」を紹介しています。
“動き”を教えるとは、「どんな感じで体を使えば、結果的にいい動きになるのか」という感覚を選手につかんでもらうということです。
指導者は、選手が自ら感覚がつかめるよう「試行錯誤」をさせるのが役目であり、試行錯誤を難しくしている要素を取り除くことこそが求められるのです。
「ちゃんとやり方を説明して、その通りにやらせられないと指導者じゃない」なんていうことはありません。動作の原理さえ理解し、あとは“カッコよく”なっていればOK。この作品を見て、指導者もプレーヤーもずっと楽に「上達」を得られるようになっていきましょう!
872-1 オーバーハンドパスとスパイク導入編(71分)
バレーボールの基本動作でも特に難しい、オーバーハンドとスパイクの動きをつくります。細かい指示を出すのではなく「地面から力をもらう」「腕が勝手に振られる」「股関節で跳ぶ」などのキーワードを投げかけながら、選手が自らつかんでいくように指導していきます。
■イントロダクション
■クリニック@
・オーバーハンドパス
・オーバーハンドパスの考え方
■クリニックA
・スパイクスイング
■クリニックB
・スパイクジャンプ
872-2 スパイク発展編(63分)
キャッチボールなどで作ったスイング動作を確認しながら、さらに発展したスキルについて解説していきます。ここで大切なのはクイックでもコース打ちでも、基本は「体幹の動きで腕は振られる」ということ。難しいことを簡単に行うためのコツを、試行錯誤のなかで見つけていきます。
■クリニックC
・スパイクの基本
■クリニックD
・スパイク コース打ち
■クリニックE
・タオルスイング
・スパイク コース打ちの考え方
872-3 パスの方向転換とブロック(55分)
ゲームのなかで求められる「パスの方向転換」を練習していきます。方向転換の原理を理解し、どのように体を使えば無理なく正確にパスができるのかをつかんでいきます。ブロックでも跳び方や空中動作に着目し、徐々に実戦で使えるブロックの動きになるよう導いていきます。
■クリニックF
・オーバーハンドパスの方向転換&トス
■クリニックG
・アンダーハンドパスの方向転換
■クリニックH
・ブロック
2015.02
【応用編】
基本技術が身につき始めた中学生にお勧めの
「戦術」DVDシリーズ
このDVDには当たり前のようで、実際の指導の現場(特に中学生カテゴリ)
では当たり前ではない動作の基本が詰まっています。
体に負担をかけることなく、かつ「自然とそうなる」ように技術の習得がねらえるため、
特に体の出来ていない中学生を指導する立場の方には是非見て頂きたい内容でした。
加えて、サイドセットや、バンチ・リードブロックに通ずる内容も含まれているのも印象的でした。
バンチ・シフトの利点の説明がもう少しあってもいいのかなと思いましたが、
そこはDVDの趣旨とは外れてしまいますので、気になる方はご自分で調べることをお勧めします。
総じて、非常にタメになる内容でした。
動作の習得ってこうだという試行錯誤が詰まってると思いました。
選手本人が気付く、理解するきっかけを与えることが上手くなる近道だなと思いました。
もし動きが迷子になっても一旦自分で理解出来た動作は忘れませんから。
自分で気付くのってハッキリ違いが分かって楽しいと思います。
みんな個人差のある身体なんだから、個人個人がベストな動きを気付き、掴むことでみんな出来るという感覚を身体に落とし込むことが出来るはず…
『こうしなきゃいけない呪縛からの解放』
まさにこの一言に尽きるなと思います。
いい意味で「当たり前」のことがたくさん入っていて、とても勉強になりました。生徒と一緒に見ていたのですが、出演選手のプレーが変わっていくのが分かって面白かったです。私自身は布村先生の声掛けや指導のタイミングがとても勉強になりました。全体でスパイクを打たせている中で簡単な言葉で個別指導をしてみえるのがとても印象的でした。