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強豪を破る!髙畠流「ハーフコートオフェンス」の構築
~姿勢づくりとスペーシングでコートを支配する~
【全3巻】
商品番号 967-S
販売価格24,000円(消費税込:26,400円)
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自身はバスケ未経験、選手はその学区だけ、それでも全国大会に5回出場している指導者がいます。
今回はその指導者、髙畠恵樹氏に限られた戦力で全国と戦った経験から見出したハーフコートオフェンスの構築について解説していただきました。
理にかなった姿勢づくりから始まり、選手がしっかりと意図を理解でき、それでいてパスがうまく回せるスペーシング、そして自身が研究と実践を重ねてたどり着いた「ハーフコートオフェンス」と、順を追って考え方を展開していきます。少人数、低身長、どんなチームの年でも選手と向き合い、激戦区北海道で戦い抜いてきた髙畠氏がたどり着いた理論をぜひご覧ください!
髙畠氏のインタビューはこちら
■足を止めずに攻め続けるための理論
「セットオフェンスが止められる」「シュートが外れてリバウンドを取る」など、中学生にとっては、「練習で繰り返し行うような決められた動き」ではないところから加点できるかどうかが、勝負の大きな分かれ道となります。チームの動きが止まる、慌ててしまい明らかに通らない選手にパスしてしまう、そういったオフェンスになってしまうチームは少なくないと思います。そこで止まらず、慌てず攻め続けるためにチームの「柱」となる約束事を設けることで、どんな状況からでも全員が共通認識を持って動き続けられるオフェンスをつくります。
■わかりやすく一貫性のある指導
【第1巻】で解説する個の動きについてのファンダメンタル、【第2巻】のチームの動き方としてのスペーシング、そのすべてが一貫して【第3巻】の5on5でのハーフコートオフェンスにつながっています。ファンダメンタルから5on5まで一貫性を持って行われているということは、指導者の側からしても落とし込みやすく、また選手も動きの意図を理解しやすいため、練習の意味をしっかりと把握して行うことができる、ということにつながります。一貫性を持った、土台を固めた指導をすることで、選手の意欲、モチベーションにも大きく作用してきます。
■普通の中学校で強豪を破ってきた実績
公立中学校にとって、学区の生徒だけでチームをつくることは当然のことかもしれません。しかし、強豪と呼ばれる毎年安定して結果を残すチームは、そうではないことがあります。大会を勝ち進むということは、そういったチームに勝たなければいけないということです。部員が少ない学年、低身長ばかりの世代、戦力が整わないときでも髙畠氏は選手と向き合い、結果を残してきました。映像からその指導の一端を感じ取っていただけたらと思います。
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どうすればうまくいくのかが見える「パスドリル」
えてしてジュニア世代は、「パス」について深くは考えていません。自分のマークが緩いのにわざわざチェックが厳しいところにパスしたり、ドリブルを止められたらパニックに陥って、ろくに味方も見ないで投げてみたり……そんな選手たちへの指導はどうしているでしょうか。「チェックが厳しいのにパスするな!」「ちゃんと味方を見ろ!」という部分的な教え方では、どこにもパスを出せない=「ボールをもらいたくない」選手になってしまいます。安全にパスを出して、しっかりと受ける方法を論理的にわかりやすく説明できれば、どんな選手でも自信を持ってプレーできるようになるはず。高畠先生のアプローチをここに公開いたします。
DVDを見た指導者様の声
自分は久しく高校男子を対象に指導していますが、ともするとオフェンスについて体格や運動能力でごまかしてしまう部分があり、今回改めて先生の指導を見ることで、シュートに至る丁寧な指導やアウェイからミートへ至る道筋、理由づけなどがきちんとされていて、非常に勉強になりました。
印象としては初めてバスケットボールを受け持った指導者に、というよりは、中学校や高校でプレイ経験があり、指導者になって数年経過して色々なギャップを感じるころにこのDVDを見ることで、自分のイメージと指導するポイントのどこが違うか改めて確認ができるのではないかと思いました。
DVDの中のところどころで「強いチームが相手であればディフェンスが○○だから△△しなさい」といった先生だからこそ言えるメッセージがあり参考になりましたし、フリーランスからナンバープレーの中でいくつか「いただき!」というポイントがありました。
先生はどちらかというと「勝負の人」という印象が強かったのですが、今回DVDを見させてもらったら思ったより・・・というと怒られそうですが「丁寧に指導されている」印象を持ちました。
実際のチームの練習やゲームを見てみたくなりました。
今まで全くバスケットボールと関わりがなかった指導者にとっては「あ~、バスケットってこうやって教えて行けば良いんだ……」と納得できる内容であり、またある程度指導経験を積んできた指導者にとっては「なるほど、ファンダメンタルからオフェンスの導入、そして実際のオフェンスのパターンなど、こうやって整理していけば良いんだ……」と腑に落ちる内容です。
そういう意味でも幅広いレベルの指導者の方に使えるDVDだと感じました。
特に、あまりバスケットボールを知らないで、どこから手を付けて行けばいいのかわからない指導者の方は多いと思いますが、そういう方にとって指導ポイントのエッセンスが整理されていてすごくいいDVDだと思います。
そしてこの手のDVDではよくあるのですが、チームや選手が洗練されすぎていて、映像を見ていてもなかなか自分の選手ではこううまくはいかない、と感じることが多いのですが、今回の高畠先生の練習では地元の子ばかりで色々なタイプの子がプレイしている当たり前の部活のシーンが見られて参考になりました。
北海道では25~28歳くらいの若手指導者が増えてきています。そんな彼らの多くも毎日の練習をどのように組み立てて教えて行けばいいのかわからず、「先生、練習を見させてください」「勉強させてください」と良く体育館を訪れてくれますが、そんな彼らにも薦めて、ぜひ見てもらいたい内容です。
各巻の詳細はこちらから
2017.3
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おすすめ度
ハーフコートオフェンスの構築はこんなにも丁寧に行う必要があるのかと関心させられました。今回はオフェンスの約束事でしたが、チームの約束を徹底することで指導にも一貫性がでてくると感じました。メニューごとのポイントもわかりやすいもので練習中の声かけの参考になります。また、普通の中学生を指導している様子もうかがえて非常に参考になりました。 |
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わかりやすく一貫性のある内容のDVDでした。バスケット経験がある方だと見逃してしまいそうなことも指導しており、自分も細かく指導しなければと思わされました。 |
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第1巻から第3巻まで一貫性のある内容で,非常に参考になりました。チェックポイントや目の付け所も丁寧であり,自分の指導を振り返るよいきっかけとなりました。おすすめのDVDだと思います。 |
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おすすめ度
選手経験がないからこそ、固定観念がなく苦労して手に入れた知識や技術指導が、ポイントをおさえているのではないかと、購入しました。
高畠先生も勝るとも劣らない名将ですが…非常に勉強になりました。
本当にバスケで必要なことは何なのか、僕自身も突き詰めていきたいです。 |