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「猫の糖尿病」の概要と治療の実際〜各種インスリン製剤の特徴と臨床症例〜【全3巻・分売不可】

「猫の糖尿病」の概要と治療の実際
〜各種インスリン製剤の特徴と臨床症例〜
【全3巻・分売不可】

セット商品

商品番号 VM63-S

販売価格25,000円(消費税込:27,000円)

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★実際の臨床で使える糖尿病の治療法!
★犬と猫では糖尿病の治療方法が異なる!
★猫専用のインスリン製剤の使用で、症状を緩和し医原性低血糖を防止する!


■監修・解説:竹内 和義(さがみ中央動物医療センター 院長)
昭和53年に麻布大学獣医学科卒業後、昭和55年に「竹内獣医科病院」(小動物専門)を伊勢原市で開業。日本臨床獣医学フォーラム代表幹事、日本獣医臨床病理学会理事を歴任。現在は、病院業務の他にも各地で講演を行い、全国の動物医療の発展のために力を注いでいる。


糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンの完全または不完全な不足、または体のインスリンに対する感受性(効果や作用)の低下が原因で、血液中の糖分が過剰に上昇して尿に糖が排泄される病気です。人の糖尿病(U型)は、肥満や飲酒などの生活習慣病が代表になっていますが、実は猫の糖尿病も人の糖尿病と非常に類似し、多くの場合「肥満」が原因のU型糖尿病です。

猫の糖尿病は、適切な初期治療(インスリン療法と高蛋白食の併用)によって、治癒する可能性もあります。一方、犬の糖尿病はそのほとんどがT型糖尿病で、遺伝的な素因や免疫異常が原因になるため、一度糖尿病になると、一生インスリンの注射を続ける必要があります。このように、犬と猫では糖尿病の成り立ちが異なるため、治療方法も大きく異なり、専門医が最適な治療法を検討する必要があるのです。

このDVDは猫を対象として、糖尿病の概要、治療に用いられるインスリン製剤の種類とその作用、そして特徴的な「猫の糖尿病」の臨床症例を紹介しています。ここではインスリン製剤としてProZinc(プロジンク)を主に使用していますが、どのインスリンがベストということはなく、症例によって合うインスリン、合わないインスリンがあるのです。また、インスリンの療法を開始して最初の3ヶ月間は定期的なモニタリングをして寛解の傾向があるかを確認することがとても重要です。是非、ここで紹介する病態治療概念をしっかり勉強して、日々の臨床にお役立てください。

 VM63-1 「猫の糖尿病」概要 (66分) 基本的な糖尿病のメカニズムと猫の糖尿病の特徴を学び、その診断基準と治療の目標、そして、治療に用いる猫専用のインスリンの安全性と効果について紹介している。

■はじめに

■猫の糖尿病とは?

◎糖尿病の病態メカニズム/糖尿病の分類/猫の糖尿病の特徴/リスクファクター/猫の糖尿病の発症率調査結果/臨床症状/診断基準/猫は本当の肉食動物/糖尿病治療の最終目標

■猫専用インスリンの効果
◎猫専用インスリン/何故ProZincを使用するか?/猫の糖尿病におけるヒトリコンビナントPZIインスリンの実症例における安全性と効果/日本の糖尿病治療における臨床現場の課題/肥満と糖尿病/ProZincの利点は?

本編ピックアップ動画

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 VM63-2 インスリン製剤の種類とその作用 (89分) 猫の糖尿病に使用するインスリン製剤について、その歴史から現在日本で使用されているインスリン製剤の種類や特徴、使用の仕方、各種インスリン投与後の作用などについて紹介している。

■インスリン製剤の歴史と種類
◎猫の糖尿病市場における近年の動向/インスリンの歴史(人医療)/猫用インスリン製剤の変遷/現在日本で頻用されているインスリン製剤は?

■各種インスリン製剤の特性
◎ランタスXR の特性/インスリン製剤作用持続時間による分類/グラルギンの製剤設計/健常人のインスリン分泌と血糖値の関係/猫の糖尿病治療のためのインスリン製剤の比較/IDDMの犬における各種インスリン製剤の効果試験/スマホ用糖尿病管理アプリvetsulin/プロジンク® 準備編・投与編の動画/注射の練習方法について

■各種インスリンの作用
◎各種インスリン投与後の作用/猫インスリン用量調節の目安(長時間作用型)、維持量の調節

■血糖値の検査と血糖コントロール
◎フルクトサミン(長期コントロールマーカー)/血糖値のホームモニタリング/インスリン用量調節の目安/血糖コントロール不良の原因/インスリン抵抗性の原因

※ 『プロジンク®シリンジ変更』
DVDでは旧製品での説明となっておりますが、2019年5月以降は新しい製品が発売されています。


本編ピックアップ動画

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 VM63-3 「猫の糖尿病」臨床症例 (52分) 特徴的な「猫の糖尿病」の5症例を取り上げ、それぞれのプロフィールから検査、診断、および治療内容を血糖曲線やフルクトサミン値の推移を示しながら紹介している。

■症例1: 糖尿病猫におけるProZinc使用症例
◎日本系雑種、推定11歳5ヶ月、避妊雌、ワクチン未接種、半室内飼育および多頭飼育

■症例2:NPHインスリンからProZincに変更して良好な経過を示した猫の糖尿病の一例
◎日本系雑種猫、初診時12歳11ヶ月、去勢雄、他院にて糖尿病と診断NPH(ノボリンN) 2U/cat BID中、強い体重減少傾向、食欲が低下傾向、多飲多尿あり

■症例3:ランタスからプロジンクに変更することで血糖コントロールが安定した猫の一例
◎13歳齢、去勢雄猫、ソマリ 4.98kg、混合ワクチン接種、5年前に近医にて糖尿病と診断されランタス2U/1Uで治療、低血糖症状のためランタス朝2Uのみに変更、体重減少傾向のためセカンドオピニオンで来院

■症例4:グラルギンで糖尿病から寛解しその後低血糖傾向を示した症例
◎初診時3歳9ヶ月、去勢オス、雑種猫、前医にて糖尿病と診断され療、ランタス2U/head BID、m/d(療法食)で治療、セカンドオピニオンで当院を受診

■症例5:糖尿病ケトアシドーシスと膵炎、肝リピドーシスを併発した猫の一例
◎11歳10ヶ月齢、去勢オス、雑種猫、1カ月前よりPU/PD、食欲不振、元気消失

■おわりに

本編ピックアップ動画

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2019.6