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腰部疾患に対する手術後の理学療法
〜早期社会復帰に向けた取り組み〜
【全2巻・分売不可】
商品番号 ME273-S
販売価格15,000円(消費税込:16,500円)
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★ 早期社会復帰のためにセラピストができることとは
★ 術前、術後における一連の関わり方を紹介
指導・解説:石田 和宏
我汝会えにわ病院 リハビリテーション科 科長/北海道大学 臨床指導教授
腰部疾患に対する手術では、症状が100%消失するケースは少なく、術後は残った症状と向き合うことが必要になります。
本DVDでは、その残った症状を軽快させ、患者が早期に社会復帰を果たし、満足した生活を送ることができるか、という観点から行う理学療法のポイントを紹介します。
まずは手術に至る腰部疾患の代表として挙げられる、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱狭窄症、椎体骨折について整理し、術前理学療法評価について実技を交えて解説。この評価は術後の変化を見極め、早期介入をより効果的にするために必要となります。その後、早期介入のポイントを整理し、術後の理学療法について解説、実技を紹介します。
特徴は、評価と治療だけではなく、術前、術後における患者との一連の関わり方を紹介していること。これは石田氏を中心とした、えにわ病院の経験と臨床研究に基づいたものです。セラピストの皆様には、実際の臨床現場から考案されたこの取り組みを、患者の早期社会復帰にお役立ていただけると幸いです。
ME273-1 術前理学療法評価(77分)
- イントロダクション
- 基礎知識の整理
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 椎体骨折
- 術前理学療法評価におけるポイント
- 情報収集と評価
- MMST
- PPUT
- 矢状面の評価
- 前額面の評価
- ケンプテスト
- 後屈の疼痛軽減テスト
- 前屈の疼痛軽減テスト
ME273-2 術後理学療法(54分)
- 術後の早期介入について
- 手術後の確認事項
- ベッドサイドにおける患者のサポート
- 離床後のADL評価
- 術後理学療法のポイント
- 腰椎術後の理学療法プロトコール
- 術後早期からの積極的な物理療法
- 出来る限り良い姿勢に
- 術後1カ月のODI score
- 腰椎の後屈可動性改善のストレッチ
- 回旋ストレッチ
- 股関節のmobilization
- 多裂筋の促通
- 大腰筋の促通
- 大腰筋強化/体幹筋強化
- 自宅退院に向けたADL指導
2020.2