ホーム > スポーツ > 陸上競技 > トラック競技 > 中学生リレー「加速感」を生み出すバトンパス指導 > 中学生リレー「加速感」を生み出すバトンパス指導〜タイムを削るための緻密な戦略と練習法〜【DVD2枚組・分売不可】
中学生リレー「加速感」を生み出すバトンパス指導
〜タイムを削るための緻密な戦略と練習法〜
【DVD2枚組・分売不可】
商品番号 1108-S
販売価格10,000円(消費税込:11,000円)
[最大1,000ポイント進呈 ]
※送料については、こちらをご確認ください。
※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
※
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。
■指導・解説:佐橋 弘晃(名古屋市立扇台中学校陸上競技部 顧問)
■実技協力:愛知県/名古屋市立扇台中学校陸上競技部
リレー競技で勝敗を分ける最大の要因は
「バトンパス」にあります。本作では
「加速感」のあるバトンパスをテーマに、技術習得の練習法を紹介します。
「加速感」を生み出すためのキーワードは3つ。
「スムーズに受け渡す」
「確実にダッシュマークで走り始める」
「お互い全力で走りながらバトンパスを行う」
この3つの精度を高める練習法を、学校で取り組む練習、競技場で取り組む練習に分けて紹介していきます。
指導・解説は佐橋弘晃先生。激戦区の愛知県を勝ち抜き、過去6回全中に出場し4回入賞。出場できなかった年も含め、毎年全国上位の記録を出しています。
このような実績を積み上げる中で考案された練習には、一般的な指導の盲点をつくようなポイントが数多くあります。これは佐橋先生が競技特性をとことん研究して導き出したものです。
どれも理にかなっていて納得するものばかり。少しでもタイムを削るために工夫されたこの練習法を是非グラウンドでお試しください!
ダッシュマークに合わせて走り出す際、
周りの選手につられて早く飛出してしまう…
特に緊張感のある競技会では、このようなケースはよくあると思います。
「周りを気にするな」「前走者をよく見ろ」と伝えても、簡単に改善する問題ではありません。
扇台中学では、日常からこのミスを防ぐための練習に取り組んでいます。
技術的な問題ではないので、見逃しやすいポイントですが、自分のタイミングで走り出すためには、やはり練習が必要になります。
【Disc 2】のサンプルムービーで、この問題を改善するための練習を一部公開しています。是非ご覧になってみてください!
本作では、このような細部にこだわった指導方法を多数紹介しています。
【Disc 1】学校で取り組む練習(88分)
■イントロダクション
・リレー指導のコンセプト
■バトン練習前のストレッチ
・壁ストレッチ
・ベンチストレッチ
・ペア肩ストレッチ
■バトンの受け渡し
・バトンの受け取り方(オーバーハンドパス)
・バトンの渡し方(オーバーハンドパス)
・よく見られる4つの失敗例
・その場で動きながらバトンパス
・走りながらバトンパス
■走り出しの動作
・走り出しの種類
・後ろ足スタートのポイント
・前足スタートのポイント
・初期指導のポイント
■走り始めるタイミング
・ダッシュマークの合わせ
・合わせる練習
・ダッシュマークの設定と合わせの実践
・上達しない選手へのアドバイス
■実戦的な合わせ練習
・周りのレーンに惑わされないための練習
・お互いのスピード感を上げる練習
【Disc 2】競技場で取り組む練習(55分)
■イントロダクション
■第1走者
・スターティングブロックの設置方法/バトンの持ち方
■第1走者→第2走者
・受け渡す際の注意点
・合わせる練習
・レーンによる感覚の違い
・飛出しに対処する練習
・出遅れに対処する練習
・周りのレーンに惑わされないための練習
・テイクオーバーゾーンのスピードを意識した練習
■第2走者→第3走者
・第3走者の立ち方/合わせる練習
■第4走者
・走るコース
■競技会当日の流れ
■おわりに
2020.9