上肢の運動器疾患に対する評価と治療
＜狭窄性腱鞘炎と胸郭出口症候群＞
〜姿勢分析と整形外科的テストに基づくキネシオロジーテーピング〜
【DVD3枚組・分売不可】

商品番号　ME310-S

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■実技・解説：𠮷田 一也（人間総合科学大学保健医療学部 准教授／肩専門店APULA高田馬場 代表／理学療法士・医学博士）
商品No.ME310-S

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セラピストが関わることの多い上肢の運動器疾患のなかの、筋・靱帯疾患である「狭窄性腱鞘炎（いわゆる腱鞘炎）」と、末梢神経疾患である「胸郭出口症候群」。
これらの疾患では、決まった評価・治療法が確立されていないのが現状です。治療に時間がかかる、痛みや可動域制限が残ると言ったケースが多くみられ、治療をどう進めたらいいか悩むところだと思います。

この動画では、これらの疾患の評価・治療を進める上で、最低限必要な基本的な項目について紹介します。






評価としては、姿勢分析と整形外科的テストをメインとしています。
ポイントは２つ。局所の問題からはじめ、次に隣接する部位へと徐々に範囲を広げていくこと。
また、評価する際は、関節、筋、膜組織、神経といった身体の階層を意識して行うことです。



そして治療は、評価とは逆に全体から局所へという流れで行います。





治療法としてはキネシオロジーテーピングというテーピング法を紹介します。どのようにアプローチしていくかについて、実技を交えながら詳しく説明しています。







サンプル動画

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上肢の運動器疾患の概要について説明し、評価の内容とその流れ、治療として用いる「キネシオロジーテーピング」の内容について解説します。

■はじめに

■上肢の運動器疾患とは
　・対応することの多い運動器疾患
　・筋・靱帯疾患：狭窄性腱鞘炎（いわゆる腱鞘炎）
　・末梢神経疾患：胸郭出口症候群

■上肢の運動器疾患に対する評価
　・評価の流れ
　・評価項目

■上肢の運動器疾患に対する治療
　・治療の流れ
　・キネシオロジーテーピング
　　�@ 線のアプローチ：筋や神経の走行
　　�A 面のアプローチ：腫脹・浮腫
　　�B 点のアプローチ：絞扼部位・圧痛点
　　�C 徒手的アプローチ





手の疾患である「狭窄性腱鞘炎」の概要について説明し、姿勢分析と整形外科的テストを中心とした評価と、キネシオロジーテーピング理論に基づくテーピング法と徒手的アプローチによる治療について実技を交えて紹介します。

■手の疾患＜狭窄性腱鞘炎＞とは

■狭窄性腱鞘炎の評価
◎姿勢分析
　・上肢のアライメント確認（実技）
◎疼痛軽減テスト
◎整形外科的テスト
◎動作分析
　・肘のアライメント確認（実技）

■狭窄性腱鞘炎の治療
　・キネシオロジーテーピングについて
　・上肢後面の貼付位置例（実技）
　・肩後面の貼付位置例・徒手的アプローチ（上肢）（実技）
　・徒手的アプローチ（上肢）（実技）
　・徒手的アプローチ（肩）（実技）




上肢の末梢神経障害である「胸郭出口症候群」の概要について説明し、姿勢分析と整形外科的テストを中心とした評価と、キネシオロジーテーピングによるアプローチ、および徒手的アプローチによる治療について実技を交えて紹介します。

■上肢の末梢神経障害＜胸郭出口症候群＞とは

■胸郭出口症候群の評価
◎姿勢分析
　・肩甲骨位置の確認（実技）
◎疼痛軽減テスト
◎整形外科的テスト
◎動作分析
　・肩関節可動域の確認（実技）
　・肩甲帯機能の評価（実技）
　・肩甲帯筋力の確認（実技）
　・肩甲帯可動域の確認

■胸郭出口症候群の治療
　・キネシオロジーテーピングについて
　・上肢前面の貼付位置例（実技）
　・肩前面の貼付位置例（実技）
　・徒手的アプローチ（肩甲帯）（実技）






2023.9