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U-18 誰にでもできることをしっかりプレーしよう
【DVD3枚組・分売不可】
商品番号 1138-S
販売価格24,000円(消費税込:26,400円)
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TV31
■指導・解説:佐藤 久夫(仙台大学附属明成高等学校 男子バスケットボール部 監督)
■実技協力:仙台大学附属明成高等学校 男子バスケットボール部
※所属は撮影当時のものです
2022年10月、明仙バスケ・ラボにて撮影
佐藤先生がこだわる「基本」と、その「コーチング」を余すところなく紹介
本作で紹介するバスケットボールは、ミート、ピボット、基本的なパスワーク、基本的なスペーシングといった、
誰もができるプレーを軸に繰り広げられます。
また、それらの基本を「実際のゲームでどう活かすか」「ディフェンスとの駆け引きでどう活かすか」が明確にされる、
極めて実戦的な内容です。
練習が進み、ゲームに近づくほど基本は疎かになってしまいます。
佐藤先生がプレーをストップし、
粘り強く指導を繰り返すシーンに是非ご注目ください。
そこが選手にとってつまずきやすいポイントであり、コーチにとっては指導ポイントです。
今、U-18で求められる基本とは何か!?。
本作で学んでいただけると幸いです。
「基本」だけでもあらゆる問題を解決し、破壊力のあるバスケットボールを展開できる
●パスを受けても、相手がいると1on1を仕掛けられない
●相手のプレッシャーが強くて、パスが回らない
→
【Disk 1】サンプル動画で一部を紹介
●トラップを回避できずに、ボールを失う
●攻撃が片側に偏る
●スペースを作れず、リズムよく展開できない
→
【Disk 2】サンプル動画で一部を紹介
●シューターを守られると、活かす術がない
→
【Disk 3】サンプル動画で一部を紹介
●リバウンドが弱く、思い切ってシュートを打てない
撮影の合間に、佐藤先生が選手に伝えたメッセージをご紹介
「不思議なことに、基本を追いかけていると自分らしい個性のある1on1が出てくる。
やっぱり基本は大事だよ。
基本があって自分のバスケットボールができてくる。
バスケットの基本があるんだよ。
その基本をやったうえで自分のバスケットを作っていく。
それが大事。
そういう練習が一番いい。
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何回も言ってるな。
最初はシュートが楽しい。
次にドリブル、パスが楽しくなる。
次にアシスト。
人にシュートをうまく打たせること。
その次がある。
俺から言わせればディフェンスだ。
ディフェンスに生き甲斐を感じてきたら、そのバスケットは本物だ。
ディフェンスに生き甲斐は感じないよな。
辛い、厳しいことだと思う。
ましてリバウンド、ルーズボールは痛い思いをしなきゃいけない。
そういうところに面白さを感じる。
それで高校生として一人前のバスケットプレーヤ―になっていく。
いいかい。
俺がよく言っている。
なんでもドリブル、ピック&ロール。
そういうバスケットだけじゃないよ。
今やっている基本の方がよっぽど大事だ。
これを極めていけば、みんな相当いいプレーヤーになる。
それを見極められないコーチだったら、みんなは不幸せだ。
自分のプレーを理解してくれる。
理解して育ててくれる。
そういうコーチにつくべきなんだ。
地味なバスケットボール。
誰でもできるバスケットボール。
誰でもできるバスケットボールでもミスはいっぱいある。
それをごく自然に、当たり前のようにできるようになることだ。
誰でもができることだけで優勝できるの。
ルーズボールとか、誰でもできることを頑張ってくれたガードがいた。
それをみんなが見て、俺もやる、俺もやる。
連鎖反応で良くなっていった。
最後はルーズボール。
どっちでもないボールを自分たちのものにする。
そうすればオフェンスができるんだ。
よし、やるぞ。」
収録内容
オフェンスを中心に、【技術】【駆引き】【展開パターン】の基本と、そのコーチングを余すところなく紹介します。実践練習ではカットするシーンがほとんどありませんでした。それほど濃密な練習には、
「ハッ」と気づかされるコーチングばかりです。
<1138-1>Disc 1 (74分)
相手のプレッシャーを受けると、
「1on1で勝てない」「パスが回らない」といったシーンを改善させる方法が詳しく紹介されます。ここでは個人技術のコーチングがメインとなります。
■急発進と急ブレーキ
■小回りの利く動き
■ドリブルのステップワーク&ボディワーク
■トリプルスレッドの構えから1on1
■プレッシャーをリリースするピボット
■プレッシャーディフェンスをされてもミスしないパスワーク
■トラップに対するパスワーク
本編サンプル動画
<1138-2>Disc 2 (82分)
「攻撃が行き詰る」「リズムよく展開できない」といった問題を改善させる考え方、展開パターンの基本をコーチングします。グループ戦術に発展しますが、Disc 1の内容と深く関わっています。
■パスワークの中でビジョンと合わせるタイミングを育てる
■ミドルレーンを経由したサイドチェンジ
■実戦で使えるシンプル1on1(ディフェンスを外す術)
■スペーシングとムービングのタイミング
■オフボールマンスクリーンと1on1(3on3)
■2ポジションのプレーを学ぼう
本編サンプル動画
<1138-3>Disc 3 (71分)
「スクリーンを使った基本的な展開」「シューターの活かし方」など、基本の展開を組み合わせ、より破壊力のあるバスケットボールの構築を目指します。
■オンボールマンスクリーンとオフボールマンスクリーンの同時プレー(2on2+2on2)
■シューターを活かすプレーの考察
■身長差を補うリバウンドプレーの考察(スクリーンアウトを含む)
■レイアップシュートの考察
■シザースプレーの発展考察
本編サンプル動画
2022年10月、本作の撮影が行われました。佐藤先生はご自身の作品に対して細部にまでこだわりを持たれ、これまでの作品では自ら編集をされることもありました。また、制作の過程でバスケットボールに対する情熱、選手への愛情を感じさせていただきました。生前のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2023.10