白鷗大・佐藤智信 2024年度のチームづくり
〜インカレ2連覇を目指す「基本戦術」と「約束事」〜
【DVD2枚組・分売不可】
2024年9月26日(木)12:00発売
商品番号 1153-S
販売価格14,000円(消費税込:15,400円)
[最大700ポイント進呈 ]
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TV31
■指導・解説:佐藤 智信(白鷗大学女子バスケットボール部 HC)
■実技協力:白鷗大学女子バスケットボール部
大学女子トップレベルの「トランジション」「マンツーマン」の約束事
そして細やかなファンダメンタル、グループ戦術を学ぶ
2024年度は特にマークされる存在となる白鷗大
佐藤HCはどのようにチームを成長させるのか!?
本作では、白鷗大学女子バスケットボール部の2024年度におけるオフェンス、ディフェンスそれぞれの
基本戦術とその
オプション、また、戦術を構築するための
約束事と
ドリルを紹介します。
インカレを制した2023年度のオフェンスは、サイズのある5番のアドバンテージと小さくても速い1〜3番のスピードを活かし、ディフェンスでは、機動力を活かしたハイプレスのマンツーマンディフェンスが相手の脅威となりました。
このように小さい選手が頑張るイメージの白鷗大ですが、2024年は全体的にサイズアップ(160cm台は2人)。よりスケールの大きなバスケを目指しています。
ただ、サイズアップをしても戦い方を変えず、
さらなる進化を試みています。
佐藤HCが
「新たな挑戦」と捉える2024年度。白鷗大のチームづくりに是非ご注目ください!
≪収録内容/サンプルムービー≫
「トランジション」「マンツーマン」
それぞれの新たな取り組みを含めて紹介
商品番号 1153-1
≪Disc1≫ Offense Transition (63min)
白鷗大のオフェンスは
トランジションが中心で、まず狙うのは
「ファーストインパクト」。佐藤HCオリジナルの名称で呼ばれるブレイクのつくりです。
「ドリブルで6秒以内」、または
「パス2回以内」でシュートに持ち込むチームの約束事になります。
このファーストインパクトで実際に取り入れていて、今回紹介するのが以下のパターンになります。
1.Rim Runner Feed
→先頭を走り、ペイントに入ったインサイドプレーヤーにパス
2.Wing Attac
→ガードの前を走っているウイングにパス
3.Guad Push
→ガードがそのままアタック
4.Guad PushからSide Combination
→ウイングアタックからピックアクション、HO、DHO、パス&ランを絡める
それぞれにオプションがあり、ドリル形式で形とコーチングを紹介します。
そして後半は
アーリーオフェンス。一番のポイントは、
ファーストインパクトからスムーズにエントリーできる方法を選択すること。ここでは以下の3パターンを紹介します。
・Texas(モーションストロング)
→スタガースクリーンを使用
・Padue(モーションウィーク)
→アウェイスクリーンを使用
・Pistol Action
→DHOを使用
ここでもオプションを組み合わせながらドリルを進めます。
最後にファーストインパクトからアーリーオフェンスを一連の流れで練習し、オフェンストランジションのイメージをつくります。
■2023年度の振り返りと2024年度のチーム(解説)
■テクニカルフィロソフィー/作法(解説)
■2024年度のオフェンストランジション(解説)
■First Impact
・Rim Runner Feed/Wing Attack
・Guad Push
・Guard Push から Side Combination
・4on4
■Early Offence
・Texas(モーションストロング/スタガースクリーンを使用)
・Padue(モーションウィーク/アウェイスクリーンを使用)
・Pistol Action(DHOを使用)
■First Impact からEarly Offence
・5 Men Break
・5 Men Break(Cycle)
本編サンプル動画
商品番号 1153-2
≪Disc2≫ Man to Man Defense(45分)
白鷗大のディフェンスは
フルコートマンツーマンで入り、強度の高いプレッシャーをかけることが基本になります。特にゲームの入りは120%のプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘発します。
今年からの取り組みはスコアした後の
タギングアップ。オフェンスリバウンドに入った人がそのままディフェンスになり、すばやくボールマンをピックアップします。
次に8秒以内のターンオーバーを狙ってガードとフラッシュにプレッシャー。その後も時間を使わせ、ハーフコートに入ります。
本作ではプレスディフェンスのファンダメンタルからスタートし、
ハーフコートの分解練習を行います。ハーフコートでの佐藤HCの実戦的なこだわりは見逃せません。
・Closeout(方向づけ/ボディアップ)
・Stunt/斜めのポジショニング
・ボールに向かうJump to the Ball
・Rake
これらのファンダメンタルにも佐藤先生のこだわりが詰まっていて、
グループ戦術としてドリルに落とし込まれています。
まとめとしてトランジションを含めた総合練習を行い、最後に紹介するのはピック&ロールディフェンス。
ピック&ロールを守るのではなく「やらせない」ことにフォーカスした守り方は注目です!
■2024年度のマンツーマンディフェンス(解説)
■Trace(コンタクト/ハンドワーク)
■Closeout(方向づけ/ボディアップ)
■Half Court Defense
・Stunt/斜めのポジショニング
・ボールに向かうJump to the Ball(ボールサイドカット/ウィークサイドカット)
・Rake(ドライブ)
・分解ドリル(Stunt/Rake)
■Tagging Up
■5on4 to 5on5(トランジションを含めた総合練習)
■Pick & Roll Defense(ピック&ロール守るのではなく、やらせない)
本編サンプル動画
2024.9