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運動連鎖センタリング「CORE」アプローチ
〜身体軸の形成と抗重力下におけるスタビリティの向上〜(全2枚※分売不可)
商品番号 ME121-S
販売価格16,000円(消費税込:17,600円)
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■指導・解説:山本尚司(運動連鎖アプローチ研究所/理学療法士)
理学療法における機能障害を考えるとき、運動連鎖の理論とアプローチの必要性が高まっています。
運動連鎖とは、その名の通り運動が鎖のように連なっていくことであり、全ての動きが運動連鎖とも言えます。動きを専門とする理学療法においては、動きの中で機能改善を図っていくことが重要となります。
このDVDでは、体幹機能の三原則となる軸・丹田・スタビリティの形成を促す運動連鎖アプローチについて、その理論と評価・矯正の方法を詳しく解説しています。
「体幹システムと呼吸コントロール」では、運動連鎖の理論をパワーポイントの画像を用いながら分かりやすく解説。また、内在的な運動連鎖を整え、しっかりとした身体の軸と丹田を形成するために必要なアプローチを紹介しています。
「上部平衡系と下部平衡系」では、抗重力スタビリティを向上させるために必要なアプローチ、観察的な運動連鎖を実技で解説しています。また、体幹・足・肩甲骨の要素が全て入ったエクササイズも紹介。
筋連結や部分的なインナーやアウターではない全身の調和という概念のエクササイズとなっています。
ME121-1 体幹システムと呼吸コントロール(68分)
外部観察的な動作分析を臨床で活かすためには、まず内在的な運動連鎖を整える必要があります。
ここでは、内在的な運動連鎖を促通するためのパルペーション・テクニックを紹介。
丹田と関わりの深い呼吸コントロールシステムと軸の形成に必要な体幹システムを学びます。
<運動連鎖概論>
◆運動連鎖の効果機序
◆内在的運動連鎖
◆運動連鎖アプローチの臨床展開
<体幹システム>
◆体幹理論
◆コンパートメントシステムアプローチ
■・脊柱起立筋−腹直筋
■・身体軸の評価
■・腰方形筋
■・大腰筋
◆腹横筋ドローイン(腹横筋と身体軸、骨盤のカップリングモーション)
◆腹直筋ストレッチ(座位、うつ伏せ、ボールを用いたストレッチ、評価)
<呼吸コントロールシステム>
◆呼吸と骨盤
■・カップリングモーション
■・骨盤の前後傾に関わる筋肉
■・坐骨−坐圧アプローチ
◆呼吸と横隔膜
◆呼吸と肋骨の動き
■・胸郭呼吸パターン
■・背部−上下後鋸筋
■・胸郭と肩甲帯
ME121-2 上部平衡系と下部平衡系(63分)
観察的な運動連鎖は、実用性のある身体活動につなげるために不可欠となります。
身体の各パーツをバランスよく配置して、そのパーツを意識させることで運動連鎖が成り立ち、重心をコントロールすることが出来ます。
観察的な運動連鎖は、姿勢・アライメント・動作分析が基本となり、姿勢制御・ストラテジーなどの動的な評価が加わってきます。
<姿勢制御ストラテジー>
<上部平衡系>
◆肩甲骨下部
◆肩甲骨上部(肩甲挙筋、肩甲舌骨筋、小胸筋)
◆胸骨柄−第七頚椎
◆鎖骨−乳様突起(胸鎖関節、肩鎖関節)
◆肩甲上腕関節(肩甲下筋、棘下筋、棘上筋、肩甲骨スクリーニングテスト)
<下部平衡系>
◆足底部の床反力アプローチ(評価アプローチ、改善アプローチ)
◆膝−股関節の床反力アプローチ
◆橈骨尺骨−膝関節システム(脛骨、腓骨)
◆距骨下関節−立方骨システム(姿勢制御アプローチ、距骨・踵骨、立法骨)
◆足趾−立方骨システム
◆重力コントロールシステム
※運動連鎖アプローチ(R) はPKAAの登録商標です(登録第5597600号)
2012.03
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おすすめ度
実技において、治療時に考えていることを説明しながら進めていくので理解しやすかった。
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