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脳損傷対象者に対する上肢機能アプローチ
― 障害像の理解から How - to - touch 〜 活動分析による具体的介入 ―
【全2巻・分売不可】
商品番号 ME224-S
販売価格14,000円(消費税込:15,400円)
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☆ 環境・課題の分析を根幹にしたリハビリテーション!
☆ 患者の能動性を引き出すために!運動誘導における介入量のコントロール!
☆ 運動学・解剖学・神経科学等の医学的背景に基づいた介入!
■実技・解説:山本伸一
山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部副部長 作業療法士/
活動分析研究会 会長/CVA時期別OT研究会 会長/
IBITA・JBITA認定 ボバース国際インストラクター/
一般社団法人日本作業療法士協会 常務理事
※2017年4月現在
脳損傷対象者へのADL介入では、単純な反復練習がよくみられますが、これだけでは、変化のある日常生活の中で十分に対応することは出来ません。
セラピストにとって重要なことは、対象者の環境や課題などの背景を分析し、個々に合ったアプローチをすることです。それは解剖学・運動学・神経科学等の医学モデルに基づく介入でなければなりません。
また、適切な運動を起こすためには、感覚 ・ 知覚 - 認知の要素も見据え、運動系との相互作用を図る必要があります。
このDVDでは、障害像や感覚 - 知覚系の解釈、活動分析に基づいたアプローチの考え方とその実際について解説します。実技解説では、患者の能動性を引き出すための運動誘導のポイントからはじまり、医学的背景に基づいたROM治療、ADL介入をご紹介します。
臨床において、環境や課題等を分析した介入は、今最も重要なアプローチといえます。
是非このDVDで学び、患者個々のセラピーを追及していただければ幸いです。
ME224-1 障害像の理解と活動分析アプローチ・解剖学的分析アプローチ (41分)

■ イントロダクション
■ 障害像の理解
◎脳損傷による障害像
◎陥りやすい上肢・手の障害像
◎対象者のアライメント例
◎上肢・手の機能的目標
◎上肢機能アプローチの考え方
■ 活動分析アプローチとHow - to - touch
◎活動分析アプローチとは
◎介入の原則
◎How - to - touch
◎セラピストと対象者間の相互作用
◎運動の誘導の背景
◎能動性を引き出す誘導(実技)
■ 解剖学的分析アプローチ
◎肩甲帯 〜 肩関節について
◎体幹の構造について
◎僧帽筋と広背筋について
◎上肢治療の原則(1)
・変位した筋アライメントの修正
◎上肢治療の原則(2)
・関節のアライメントの修正
・背臥位における肩甲帯〜肩関節の動かし方(実技)
◎上肢治療の原則(3)
・Postural - Toneの再構築
・姿勢の対称性
・最適な坐位を創る
・Sitting - component
・坐位における肩甲帯の動かし方(実技)
ME224-2 感覚 - 知覚系の解釈とROM治療 (58分)

■ 感覚 - 知覚系の解釈
◎知覚とは
◎触対象知覚の臨床的背景
◎道具との同化
■ 手の機能
◎手の操作と機能
◎手内筋の選択的で力強い訓練
◎手の可動性を引き出す(実技)
◎上肢治療の原則(4)
・Perception段階付のアプローチ
・一般的な治療用具
・Activityの段階付け(実技)
◎上肢治療の原則(5)
・道具と手の一体化
・生活介入OTプロセス
■ 道具について
◎例:包丁操作
◎道具を扱うということ
◎スプーン操作の例
◎例:箸操作
◎例:書字
◎例:クレパス
◎例:はさみ操作
◎スプーンにおける自立アプローチ(実技)
■ まとめ
2017.7
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おすすめ度
見よう見まねですが、ウォームアップ等早速やらせて頂き、割と直ぐに可動域も拡大して驚いています。道具を用いた治療も参考になり、もっとシリーズ化して欲しいと思いました。 |
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おすすめ度
山本先生の講義に参加しましたが、今回本DVDで再度復讐することができました。姿勢制御(コアコントロール、コアスタビリティ)がいかに大切か、改めて理解できました。脳卒中患者の治療に悩んでいる方は、伊藤先生や石井眞一郎先生のDVD含め必見です。 |
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おすすめ度
研修会や書籍で勉強してたのですが、今回、DVDを購入して、自分のペースで見ることができ、何回も繰り返しきけるのでよかったです。奮発した甲斐がありました。 |
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