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ME275-C 疼痛リハビリテーション 【全3巻・分売不可】
商品番号 ME275-C
定価15,000円のところ
販売価格13,500円(消費税込:14,850円)
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ME275-C1
急性痛(術後痛)に対する評価と治療(103分)
解説:平川 善之(福岡リハビリテーション病院/理学療法士・健康科学博士)
痛みの評価には多角的な視点が必要となります。ここでは急性痛に関して、器質的な側面、心理的な側面、認知的な側面、そして感作の側面から、痛みの評価と治療コンセプトを解説いたします。
- ■急性痛(術後痛)とは
◎変形性膝関節症の代表的手術と術後痛
◎痛みの解釈
- ■術後患者に対する評価
◎主要な評価
◎TKA術後痛
- ■メカニカルストレスによる器質的な痛み
◎膝OAの膝関節運動学の特性
◎内反型膝OA
◎膝OAの代表的な下肢の変形
◎TKAの痛み
◎TKA術後の足部・股関節のアライメント変化
◎器質的な要因からの痛みの評価
- ■心理機能と痛みの関係
◎痛みの脳活動
◎心因性疼痛の注意点
◎術後痛の影響因子
◎正確な情報提供の重要性
◎患者教育の内容と効果
◎治療コンセプトの時系列的変化
◎Pacingの重要性(活動日記を用いた誘導)
◎まとめ
- ■認知機能と痛みの関係
◎身体知覚の解剖学
◎痛みによる感覚・運動野の変化
◎固定による感覚・運動野の変化
◎知覚-運動連環の破綻
◎評価
◎アプローチ
- ■感作
◎中枢性感作と臨床像
◎評価
◎症例供覧(TKA後2週目)
- ■まとめ
ME275-C2
複合性局所疼痛症候群のリハビリテーション(71分)
解説:壬生 彰(甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 理学療法学科/理学療法士)
難治性疼痛の代表例である複合性局所疼痛症候群。ここでは、慢性期のCRPS患者を治療していく上で必要な知識、評価法、リハビリテーションについて解説いたします。多面的・多角的な評価により、症例の問題点を的確に捉え、症状・病態に合わせたリハビリテーション介入を実施することが重要になります。
- ■CRPS総論
◎イントロダクション
◎定義/歴史
◎CRPS(疑い)患者の診療の流れ
- ■CRPSの病態生理
◎病態と症状
◎症例/評価
- ■CRPS症例の評価
◎リハビリテーションに必要な評価
◎The Bath CRPS Body Perception Disturbance Scale
- ■CRPSに対するリハビリテーション
◎リハビリテーションの現状
◎リハビリテーションのエビデンス
- ■ケーススタディ
◎症例1【50歳/男性/CRPS typeT】
◎症例2【30歳/女性/ CRPS】
- ■まとめ
ME275-C3
がん性疼痛の評価・治療(51分)
解説:萬福 允博(乳腺ケア 泉州クリニック/理学療法士)
現在、日本人の2人に1人が生涯でがんになると言われていますが、医療と技術の進歩によりがんによる死亡率は年々減少しています。しかし、がんサバイバーの約50%が慢性痛によって身体・精神機能の増悪、QOLが低下したと報告されています。ここではがん性疼痛の定義や症例、予防期・回復期・維持期・緩和期とその時期に合わせたリハビリテーションを解説いたします。
- ■がん性疼痛について
◎日本におけるがん患者の現状
◎Dietzの分類/介入
◎定義
◎Brief Pain Inventory(BPI)
◎がん術後慢性痛
- ■中枢性感作の影響が考えられた慢性痛症例
◎症例1【右乳癌】
◎放射線治療後の慢性痛
- ■薬物療法後の慢性痛
◎薬物療法後の慢性痛
◎CIPNに対する治療
◎ホルモン療法の副作用に対する評価、治療
- ■骨転移痛・その他
◎骨転移
◎TENS(介入パラメーター)
◎その他のがん治療後の慢性痛
◎症例【80歳/女性/小腸カルチノイド】
2019.12
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