ホーム > 理学療法/リハビリテーション > 商品一覧 > 脳卒中患者の動作のなぜ?に迫る > 脳卒中患者の動作のなぜ?に迫る 〜治療に役立つ動作の観察と分析〜【DVD3枚組・分売不可】
脳卒中患者の動作のなぜ?に迫る
〜治療に役立つ動作の観察と分析〜
【DVD3枚組・分売不可】
商品番号 ME308-S
販売価格21,000円(消費税込:23,100円)
[最大2,100ポイント進呈 ]
※送料については、こちらをご確認ください。
※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
※
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。
この商品の平均評価: 5.00
ME308
■解説:諸橋 勇(青森県立保健大学 健康科学部 理学療法学科 教授)
神経系専門理学療法士、脳卒中認定理学療法士、管理・運営認定理学療法士、障害科学修士
商品No.ME308-S
床から推進力をもらうには体幹の機能が重要!
脳卒中片麻痺患者の問題は
患側の下肢に荷重がしっかりかからないということです。
荷重がかかるということは
床反力をうまく使えるかどうかということで、つまり床から
推進力をもらえるかどうかなのです。荷重がかからない理由について
下肢の麻痺に目が行きがちですが、その推進力をもらうためにはその他に
体幹の機能が重要です。
臨床の中で、この点は見逃されてきていました。今回、盲点である
体幹の機能について再確認していただきたいと思います。
教科書には書かれていない
評価・治療における工夫とワンポイントアドバイス
この動画では、治療に役立つ
動作の観察と分析について、
写真や
資料動画を交えて
現実の臨床感覚に迫りながらお伝えします。
評価、治療を行う上での
工夫、ワンポイントアドバイス、アクティブ・ラーニングについて、私なりに悩みながら見つけてきたこと、工夫してきたことを紹介していきます。
リハビリテーション、あるいは理学療法は
練習量が重要だとエビデンスで提唱されていますが、練習量をこなすだけでは
歩容や歩行効率が変わらないことが少なくないです。
その為、運動の質的な変化のために必要なことは、
患者さんの動作をしっかり観察、分析し、評価・治療を行うこと。
更に運動や課題を適用させるためには、
自分なりに考え、工夫することが重要です。
今回ご紹介した内容で、臨床に役立つことがあれば一つでも二つでも取り入れていただき、更に自分なりに工夫して治療効果を上げて頂ければければ幸いです。
サンプル動画
ME308-1「講義編」(71分)
最初に脳卒中片麻痺患者の特徴、動作に診られる不思議な点について共有します。
身体機能とパフォーマンスのつながり、脳卒中患者の評価で
盲点となっている部分について私なりに考えたこと工夫したことをお伝えし、その中で何を観察・分析すればいのか、そして
治療的アプローチのヒントについて解説しています。
■はじめに
■@脳卒中片麻痺患者の特徴
■A脳卒中患者の動作に診られる不思議
■B身体機能とパフォーマンス
■C脳卒中患者の評価で盲点となっている部分
■D何を観察、分析すればいのか
■E治療的アプローチのヒント
ME308-2「実技編」動作の観察と評価(59分)
治療に役立つ動作の観察と分析からはじめ、背臥位・座位・立位での評価のポイント、評価の工夫、ワンポイントアドバイス、アクティブ・ラーニングについて紹介しています。
■動作の観察
・身体の左右非対称性の観察(背臥位)
・体幹の固定性が下肢にどう影響し、下肢にどのような非対称性がでるかを確認
・身体の左右非対称性の観察(座位)
■評価:背臥位
・背臥位の評価:胸郭の動き、腹部の筋緊張、骨盤の動き
・背臥位の評価の工夫
・ワンポイントアドバイス
・アクティブ・ラーニング
■評価:座位
・臥位・座位での評価
・座位での評価のポイント
・座位での評価の工夫
・ワンポイントアドバイス
・アクティブ・ラーニング:非対称性の立ち上がりがどこから始まっているのか確認する
■評価:立位
・立位での評価ポイント
・立位での評価の工夫
・ワンポイントアドバイス
・アクティブ・ラーニング
ME308-3「実技編」治療のポイントと工夫(60分)
臥位・座位・立位での治療のポイント、治療の工夫、ワンポイントアドバイス、アクティブ・ラーニングについて取り上げ、最後に
歩行における治療のポイントについて紹介しています。
■治療:臥位
・背臥位での治療の工夫
・腹臥位での治療の工夫
■治療:座位
・座位での治療のポイント
・ワンポイントアドバイス
■治療:立位
・立ち上がり動作(骨盤の前傾、下肢への荷重、上肢の重さを介助)
・座る動作(体幹筋の遠心性の収縮を強調した動き)
・立位での治療のポイント
・ワンポイントアドバイス
■治療:歩行
・歩行の治療のポイント
・ワンポイントアドバイス:脇にバスタオルを入れて介入
諸橋先生の過去の作品はこちら!
2023.5
|
おすすめ度
今まで疑問に感じていたことが解決できたところもあり、なるほどな内容でした。 |