陸川 章 Tokai Defense Coaching & Drills 【DVD2枚組・分売不可】
商品番号 1145-S
販売価格 16,000円 (消費税込:17,600円)
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TV31
■指導・解説:陸川 章(東海大学 男子バスケットボール部SEAGULLS 監督)
■実技協力:東海大学会 男子バスケットボール部SEAGULLS
●東海大SEAGULLS ディフェンスの信念+「α」
「ディフェンス、リバウンド、ルーズボールが、我々を勝利に導く」
これは陸川監督が掲げる東海大学SEAGILSの信念であり、強豪であり続けるチームづくりの象徴です。
この信念を土台とし、対戦相手の
※「特徴や戦術」 に対応していくことが陸川監督のディフェンスになります。
※「特徴や戦術」
強力なインサイドプレーヤー 、スクリーンプレー 、ピック&ロール 、ペイントタッチ&キックアウト 、モーション 、トランディション 、etc.
ここであげた「特徴や戦術」は、
バスケにおいて普遍的なもの 、または
現代バスケの傾向から抽出されたもの で、あらゆるカテゴリーに共通する守るべき対象です。
本作では、これらを守る方法とドリル、そしてコーチングを紹介します。
●ディフェンスの全体像(狙い)から逆算したブレイクダウンドリル
■ フルコートでボールプレッシャーをかけ、時間を奪う
→サンプルムービー「Tokai Defense の全体像【フルコートボールプレス】」
■ 強力なインサイドの自由を奪う
■ ハーフコートでは、相手の戦術(得意なプレー)を簡単にさせない
例:
スクリーンプレー 、
ピック&ロール 、
ペイントタッチ&キックアウト 、
モーション 、
トランディション
本作ではこれらの全体像を踏まえたうえで、
● Individual Defense(個人)
● Group Defense(グループ)
● Team Defense(チーム)
というように、少人数から順序立てて
具体的なシチュエーションに分解したドリル の数々を紹介します。
また、その発展として、
● Transition Defense
● Press Defense
この2つを構築するドリルも紹介していただきました。
すべてに共通することは
「一個のボールを5人が声を掛け合い協力して守る」 こと。
高さのないディフェンスがいかに連動するか? その具体的な道筋が示されています。
また信念にもあるように
・リバウンド
・ハッスルプレ―(ルーズボール、テイクチャージ)
これらも共通の約束事になります。
Tokai Defense の全体像【フルコートボールプレス】
VIDEO
Tokai Defense の全体像【ダイジェスト】
VIDEO
ドリルを繰り返すことでプレーの習慣化を目指す
様々なオフェンスへの対応を想定しているので、チームの狙いや対戦相手によってドリルを少しずつ選択することもできます。
ドリルのメリットのひとつは、
繰り返し取り組むことによりプレーを習慣化できる ことです。
本作を参考に練習を重ね、
どんな相手でも簡単に崩れないソリッドディフェンス の構築を目指してみてはいかがでしょうか。
収録内容/サンプルムービー
≪Disc 1≫ Individual/Group (80min)
■ Introduction
■ Tokai Defenseの全体像
■ Individual Defense
「フルコートプレス」へ適応 するためのファンダメンタル、また、「インサイドプレーヤーへの対応」 を想定したファンダメンタルドリルを紹介します。
・1on1 Contact Zigzag
・1on1 Stop & Bump
・1on1 Run Slide
・1on1 Alley
・1on1 Corridore
・1on1 Bump & Inside Deny
■ Group Defense
相手の「ドライブ」 「クローズアウトシチュエーション」 「インサイドプレー」 「パス&カット(モーション)」 「スクリーンプレー」 などに対し、グループで対応します。
「ギャップディフェンス」 「ヘルプ&リカバリー」 「ローテーション」 「スイッチ」 そして「コミュニケーション」 を、具体的なシチュエーションに落とし込んだドリルで習得していきます。
◎2on2
・2on2 Rugby Box Out
・2on2 Body Up
・2on2 (G-G)Jump to the Gap
・2on2 (G-Corner)Jump to the Gap
・2on2 Help & Recovery
◎3men/3on3
・3men 3ball Close Out
・3on3 Punch & Passing/Pass & Cutting
◎4on4
・4on3 Close Out
・4on4 Rebound
・4on4 Rotation Rebound
・4on4 Green & Tag
・4on4 Reverse Action
・4on4 Hand Off Defense
■ Group Defense “Pick&Roll”
ここではピック&ロールへの対応にフォーカスし、まずは「スイッチ」 「コンテイン」 「ステップアウト」 の3パターンのドリルを紹介。
また、発展として「ピック&ポップ」 「2人のシューターに対する守り方」 を紹介します。
どれもピック&ロール後の展開まで想定した総合的なドリルになります。
・2on2 Switch Drill
・2on2 Mid PnR Defense “Contain”
・3on3 Elbow PnR “Step Out”
・PnP Defense “Step Out”
・4on4 PnR + 2back "Step Out" + "Low Eye"
→サンプルムービー
本編サンプル動画
VIDEO
≪このドリルに至るまでのドリルも、数多く収録しています≫
≪Disc 2≫ Team/Trandition/Press (70分)
■ Team Defense
まずはエントリーとしてよく使われるスクリーンプレー3パターンに対するドリル を紹介します。
エントリーが崩れるとピックゲームに入る傾向がみられるため、そこまでを想定した内容になっています。
次に、5on5にマッチアップした後にドライブで破られた場合を想定したローテーション 、強力なインサイドに対するダブルチームのドリル を紹介します。
◎Screen Defense
・Screen Defense【UCLA Entry】
・Screen Defense【Stagger Entry】
・Screen Defense【Flex Entry】
◎5on5 Defense
・5on5 Stop the Drive【2G Attack / Baseline Attack】
・5on4 Post Double Team Game
■ Transition Defense
相手のスピードを止め、お互いにカバーしながらイーブンナンバーに戻し、ハーフコートでマッチアップするまで の分解ドリルです。
具体的には「スプリントバック」 「トランディションスリー対応」 「ドラッグスクリーン対応」 「マッカビモーション対応」 といった内容になります。
数的不利の状況におけるカバーや、マッチアップを戻す連動、その際のコミュニケーションがコーチングポイントになります。
・1on1 Influence
・2on2 Transition
・3on2+1HDC(ハンディキャップ)
・4on4 Back & Attack
・4on3+1HDC(ハンディキャップ)
→サンプルムービー
・5on5 Scramble
・5on5 Even Number
■ Press Defense
フロントコートで相手の時間を奪い、ハーフコートでタフショットを打たせるまで の分解ドリルです。
具体的にはフロントコートの「ファンダメンタル」 、フルコートの「サイドライントラップ」 「ラン&ジャンプ」 「ロングパスのカット」 、そして「ハーフライントラップ」 といった内容になります。また、トラップを掻いくぐられ縦パスを通された時の対応も紹介ます。
全体を通して「時間を奪いながら固く守り、ギャンブルをしない(イチかバチかのスティールをしない)」ことがポイントになります。
・1on1 Zigzag + Show
・2on2 Side Line Trap
・2on2 Run & Jump
・AC 2on2 Ball Line & Ball Side Drill
・2on3 Cut Drill
・5on5 Side Line Trap
・5on5 Half Line Trap
本編サンプル動画
VIDEO
2024.2
おすすめ度
基本的な内容だとは思います。
中学生にも活用出来るメニューが沢山あり、先生の説明も分かりやすく助かりました。