ホーム > 教育 > 音楽 > 音楽授業 > わくわく ☆ 音楽授業ドキュメント !! 2 in 筑波大学附属小学校 《 音楽づくり編 》 > 【第3巻】[6年生の授業] 中島寿先生の「『さくらさくら』の音階で音楽(旋律)をつくろう」

【第3巻】[6年生の授業] 中島寿先生の「『さくらさくら』の音階で音楽(旋律)をつくろう」

【第3巻】[6年生の授業]
中島寿先生の「『さくらさくら』の音階で音楽(旋律)をつくろう」

商品番号 M68-3

販売価格6,000円(消費税込:6,600円)

[最大300ポイント進呈 ]

数量
送料改定について重要なお知らせがあります。詳細は、こちらをご確認ください。

※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。

お気に入りに登録 お気に入りに登録済み
レビューを書く

「さくらさくら」の音階(五音音階)で旋律のある音楽をつくる!

■指導・解説:中島 寿筑波大学附属小学校 教諭

[プロフィール]1955年、埼玉県生まれ。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科(ヴァイオリン専攻)卒業。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学指揮科留学。埼玉県の公立中学校、高等学校、養護学校勤務および、流山フィルハーモニー交響楽団常任指揮者等を経て、1989年より2016年まで、筑波大学附属小学校教諭。その間、早稲田大学講師等を兼任。現在、筑波大学、日本女子大学、武蔵野大学、放送大学、筑波大学附属小学校講師を兼任。
教育出版の音楽教科書「音楽のおくりもの」著者。「音楽つくって表現する」(国土社)、「音楽のなぞ」(草土社)など著書多数。「鑑賞」「音楽づくり」の授業を中心に、誰もが実践できるシンプルな指導法を研究、提案している。

■実技協力:筑波大学附属小学校



中島先生の授業では、和声の規則が分かっていないと旋律を作るのが難しい西洋音階ではなく、日本古来の雰囲気を持った「さくらさくら」で使われている音階(五音音階)で旋律をつくっていきます。

リズムを使った音楽づくりに比べて、ハードルが高い旋律ある音楽づくりも、
「どの音から始めてもいい」「音を飛ばさず、常に隣の音にいくこと」など、
誰でもできる旋律づくりの条件を決めて、ねらいを焦点化
し、ステップアップさせていくことで、
子どもたちが取り組みやすいように授業を計画していきます。

音を飛ばす、同じ音にとどまるなど、その条件から外れてしまった場合、どうすればいいのか…
授業の問題点を分析し、一つ一つクリアにしていく中島先生の解説も必見です!



中島先生のスペシャル動画


 

収録内容

♪使用楽曲/『さくらさくら』(作詞・作曲:日本古謡)

■イントロダクション ※各巻共通

「さくらさくら」の音階で音楽をつくろう
*「さくらさくら」の音階は≪ミ・ファ・ラ・シ・ド≫
*メロディーをつくるための2つの条件
*1人でメロディーをつくる[リズムは固定]
*2人でメロディーをつくる[問いと答え]
*低音(ミ・ラ)にのってペアでメロディーをつくる
*2人でメロディーをつなぐ+重ねる[リズムは自由]

■授業の解説
*音階を使った旋律づくり
*実際の授業について

■リアル特別鼎談B
 「音楽づくりの授業で大切にしていること」
 「音楽づくりの真価とは?」(特典映像)



2016.9
(72分)