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【第3巻】 即実践 ! コンクール必勝講座

【第3巻】 即実践 ! コンクール必勝講座

商品番号 M71-3

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第三講義では、コンクールで結果を出すための様々なセオリーをご紹介しています。

コンクールをやる意味はそれぞれの先生方のお考えがあるかと思いますが、
ここでは、「コンクールで勝つ」ということを前提にお話ししています。
賛否両論あるかと思いますが、了承ください。

「もちろんいい結果がでればベストですが、重要なのは顧問や指導者の先生方がやるべきことをやり、
最大限の準備をし、自信を持ってコンクールに臨む
ことができたかどうかです。

そこに命をかけることができれば、子どもたちにとって必ずいい夏になるはずです」と中畑先生。

この講座で、その準備をしていきましょう!!!

「地区大会銀賞止まりです・・・県大会に進みたい!」
「前任の先生がガンガンやってた先生で、周りの期待が・・」
「コーチを呼ぶお金がありません。でも勝ちたい!!!」
「支部大会から先に進めません。夢の舞台に立ちたい!」
…そんな先生方に必見の内容です!


《収録内容

@課題曲と自由曲の練習バランス。審査の特性を活かす

コンクール(A部門)では、課題曲と自由曲の12分で勝負するわけですが、
皆さんはコンクールの練習に関して、課題曲と自由曲の練習割合はどうされていますか?

私は常に念頭に掲げていることは、コンクールは「課題曲勝負」だということです。


A負ける髪型、負ける衣装、負ける立ち振る舞いとは!!??

コンクールは見た目の印象が演奏の印象を大きく左右します。
ここでは、コンクールで演奏前に行える有利に運ぶ技を3つご紹介します。


Bコンクール曲選びの大前提

コンクールの曲の選び方は様々ですが、私は4つの手順で曲を選んでいます。

つまり、「やりたい曲」と「やるべき曲」は違うということです。
もちろん最終的にはやりたい曲をやるのですが、 この手順をクリアしている上での判断になります。

ただ漠然と『この曲がやりたい』『生徒がやりたがっている』という理由で選ぶのは厳禁です。
想い出は作れますが、結果は出ません。


Cホール練習の必要性。ホール練習でやるべきこと

コンクールや演奏会の前にホール練習を行うことがあります。
わざわざ高い利用料を払ってホール練習を行うのですから、メリット多き機会にしたいものですよね。

まず、ホール練習でしかできないことを行うことが大前提です。

ホール練習で行うべき内容をご紹介します。

講義風景


Dセッティングについて

子どもたち12分間を涙で終わらせないためにも、セッティングには是非こだわりを持ってください!

E譜面台の高さ、角度について

コンクール上位校は、譜面台の高さや角度にまでこだわっています。
ここでは、一般的な考え方を述べつつ、コンクールでの印象に関しても考えていきます。


Fチューニングルームでの過ごし方

チューニングルームでの過ごし方も色々な考え方がありますが、私の実践している方法をお教えします。

これをやるだけで本番の演奏が変わります!

こういう考えでチューニングルームを過ごすようになってから、
本番だけ「えっ!」というような演奏になったことはありません。


G審査用紙の「よく書かれる文言」の解消法

・音が荒い。雑な演奏です。乱暴な演奏です
・サウンドが乏しい。サウンドが欲しい。色彩感が無い。場面変化が見えない
・表現力が乏しい
・バランスが悪い。旋律が埋もれている。全体的にモヤモヤしている
・音楽が停滞しいている。元気がない
・説得力に欠ける。歌えていない
・弱奏部分で音が痩せます
・強奏部分が力んでいます
・音が硬い
・立体的な表現をしてください
・打楽器のバランスが悪い
・音程が悪い


【特別収録】コンクールの心得(ナカちゃんの初級バンド改造計画より)

*見た目重視のセッティング方法[セッティングがキレイなバンドには理由がある!]
*打楽器のセッティングのコツ[打楽器のセッティングで演奏に期待を持たせる!]
*譜面台の高さと角度[譜面台で審査員からの印象が変わる!]
*チューニングルームでの過ごし方
・2人組でチューニング/基礎合奏/曲の最初と最後[超効率の良いチューニングルームでの過ごし方!]

特典映像の様子



2017.3
(61分)