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【第1巻】ナカちゃんに学ぶ『即実践!楽曲指導の極意』

【第1巻】ナカちゃんに学ぶ『即実践!楽曲指導の極意』

商品番号 M83-1

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■講師:中畑 裕太(埼玉県川口市立青木中学校吹奏楽部 顧問)

曲の合奏とは、プロであれば個人的に練習してきたもの(演奏したいこと)を
作曲者の意図をくみ取った指揮者が全体を整理、方向づけをし、
さらには個人の力量や指揮者の音楽性を相混ぜながら
作品を創り上げていくものです。

でも我々がやっている「教育音楽」としてのアマチュア吹奏楽では、
こんなことを出来る団体は本当に一握りだけ。
では私たちが目の前の生徒に施すべき「曲の合奏」とは何なのか、
まずそれについて見直し、そして、合奏指導をする際のポイントを考えていきます。
今回、精神論はある程度抜いておき、純粋に合奏指導に特化しています。

《収録内容

はじめに

プロローグ:曲合奏ってそもそも何?

 @読譜の確認(リズムやアーティキュレーションはもとより、臨時記号、リピート記号や楽語に至る全て)。
 A奏法の確認(各楽器が概ね正しい奏法で演奏できているかの確認)。
 B合わせることを学ばせる(音程や縦、ブレスのスピード感やテンポ感など)。
 C変化していくことを学ばせる(フレーズ、音色、メロディーやオブリガード、テンポ感など)。
 D楽譜に書かれていることに忠実に指示を出す。
 E楽譜に書かれていることと聴き手に対する印象の違いに関して指摘する。
 F子供たちから音楽を発信させるための、さまざまな体感練習を行う。
 G耳を育て、目を育て、感覚を育てる。

曲合奏の超極意

 ○何に注意しながら合奏を進めるの?
  ・曲の縦の線について見ていく
  ・リズムの線、拍の線、音価の線、音型の線、アタックの線、リリースの線
 ○生徒に言わなければならない「合奏の絶対条件(合奏以前編)」
 ○生徒に言わなければならない「合奏の絶対条件(合奏時編)」
 ○調性による基礎合奏
 ○ブレスの位置
 ○吹けない生徒がいたときは?
 ○どうしても音程が気になる・・・時に効果テキメン5則
 ○生徒の中に先生を作ろう!
 ○絶対効果がある「ウルトラ体感相互練習」
 ○カチカチメトとパキパキメトでやるときの良い点悪い点
 ○連符の練習の仕方
 ○テンポを落として練習するときの注意
 ○ここまでこだわるか!?ビブラート、トリル、クレッシェンド
 ○誰でもできるバランスのとり方

おわりに


(88分)
2018.4