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実技・解説者紹介

アイコン桑原規歌
アイコンハートマッスルトレーニングジム 塾長
「受容と共感だけでは通用しなかった」ものの、NLPを学び成功体験を得た桑原氏。
自身の経験を基に、現在は養護教諭向けに全国各地で研修・講演を行っています。
また、桑原氏主宰のハートマッスルトレーニングジムでは各種教育プログラムを提供されています。
【コメント】
子どもは、低年齢であるほど言葉に表現する時『思い込み』が多く入ってきます。
生徒が話す全ての言葉は、見聴きした事や感覚を得た全ての体験を、歪曲・省略・一般化した結果なのです。ですから、言葉に正確さを求めてはならない。言葉は大切だけれども、言葉が全てでは無い。プロフェッショナルとして「言葉になるときに失われた情報」も引き出さないと本当の傾聴にはならないのではないでしょうか?私は「日本の教育は保健室から大きく変革していく」と信じています。
皆様の保健室経営そして子どもたちへのアプローチに少しでもお役立ていただければ幸いです。

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DVD内容

アイコンコチラのDVD商品は全部で5枚組。セットでも単巻でも購入可能です。

子どもの「本当の思い」を引き出す保健室コーチング(全5枚セット)
1巻目・保健室における心のアプローチ基礎編
1巻目・保健室における心のアプローチ実践編1
1巻目・保健室における心のアプローチ実践編2
1巻目・保健室における心のアプローチ実践編3
アイデンティティを掘り下げよう

単巻の詳細はこちらから

保健室における心のアプローチ基礎編

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NLPとは?保健室コーチングとは?コーチング的アプローチとカウンセリング的アプローチ双方の効果と違いは?をはじめとして、NLP(脳科学)からの視点、その基礎と生徒サポートの流れを解説します。子どもの思考や行動を支配しているプログラムを見出す手法と考え方を身に付けられます。そのための理解を促すワークも行われます。

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  • アイコンはじめに
  • アイコンNLPについて
  • アイコン基本となる脳のしくみ(1)意識と無意識
  • アイコン基本となる脳のしくみ(2)焦点化の原則
  • アイコン基本となる脳のしくみ(3)空白の原則と
       質問の効用
  • アイコンこの章のまとめ

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保健室における心のアプローチ実践編1

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相手の内面観察とその状態に寄り添うペーシング、その結果としてのラポールの形成までの理論をグループワークを通して体感・理解できます。子どもの個性類型V・A・Kの理解とそれに即した対応の仕方についてじっくり解説しています。

アイコンラポールとは? ペーシングとは?
アイコン何にペーシングするのか
・非言語に本音は現れる
アイコンワーク 観察力の強化トレーニング(1)
アイコンワーク キャッチボール
アイコンワーク 話を聴こう
・呼吸ペーシングとその重要性
アイコンワーク 呼吸ペーシングを体験しよう
アイコン五感の使い方へのペーシング
・視覚(V)・聴覚(A)・体感覚(K)
   という個性類型と各々の特徴
アイコンワーク 意識の位置による「呼吸」
       の違いを体感しよう
・V・A・Kについてのまとめ
アイコンワーク 森林浴をしよう!
       (目を閉じて感じたイメージは?)
アイコンこの章のまとめ

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保健室における心のアプローチ実践編2

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話を聴くこと、というのは相手の「ソン○○」を「ショ○○○」することである。
まずは、人の話す「コトバ」特に子どものコトバというものが相手に思いを伝える際にどれだけ曖昧な手段であるのかを理解します。そしてコトバに反応せずに、こどもの一次体験、つまり『本当の問題や思い』を引き出すことが重要です。そのために必要な傾聴センサーについても解説します。

アイコン傾聴とは
・何を聴くのか?
 (一般的な傾聴とはちょっと違う)
アイコンワーク 楽しいお話聞いてね!
アイコンことばが相手に伝わらない理由
アイコンワーク 私の言うとおりに描いてちょうだい!
アイコンワーク 私が見たこと伝えてちょうだい!
アイコン事実と解釈
アイコン子どもたちの「問題」をどうとらえるか?
アイコン傾聴しながら、確認する

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保健室における心のアプローチ実践編3

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「頑張ろう」「気を強く持って」「様子を見よう」「我慢しなくてもいい」などポジティブだけれども、抽象的な言葉がけでは、具体的行動を促すことはできません。
具合的にはどんなコトバでコミュニケーションをするべきなのかを、攻めと責めから出る「why?」、未来と解決を導く「How,What」。その違いを例に理解を進めます。心を開かない子ども達とのラポールについても解説します。

アイコン脳のしくみの復習
アイコン焦点と空白を考慮したコトバのかけ方(1)
   (肯定語の効用)
アイコン焦点と空白を考慮したコトバのかけ方(2)
・「問題」を「学びのチャンス」として捉える
アイコンワーク 追い詰めろ!(大人)
アイコンワーク 解決策に焦点を当てよう(大人)
アイコンワーク 追い詰めろ!(子ども)
アイコンワーク 解決策に焦点を当てよう(子ども)
アイコン保健室でよくあるこんな場面
・スモールステップで行動化する
アイコンワーク スケーリングを体験しよう
アイコン質問に答えられない子ども達とは
アイコンこの章のまとめ

※PDF添付:目標達成のプロセスを可視化するスケーリングの質問シート

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アイデンティティを掘り下げよう

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以前から『養護教諭とは何か?』という課題があります。そしてあなたは、なぜ養護教諭なのですか?多忙な毎日の中で、目の前の仕事をこなすことが精一杯になってしまったときや迷いが生じた時こそ、あなたの「BE」そして「願いの源泉」を思い出すことが前に進む力となります!BEを、明確にしないままでは、どんなDOも本当の意味で機能することはありません。これらを確かめておかないと今後の職務に一貫性を欠く事につながります。自分はどんな養護教諭であるのかを確立したとき、それに則った保健室経営をすることになるでしょう。
今後、養護教諭として30年でも数年でも、たった一年であっても、確固たる自信を胸に歩んで欲しいという桑原氏の思いが詰まっています。生徒・保護者・学校・家庭、いつでもブレない自分にとっての北極星とも呼べる価値観を確かめましょう。

アイコン養護教諭としての「自分」を知る
アイコン養護教諭としての「願い」を明確にしよう
アイコン養護教諭としての「願い」を深める
   BIG QUESTION 1
アイコン養護教諭としての「願い」を深める
   BIG QUESTION 2
アイコン「アイデンティティ」 一貫性を持って生きる

※PDF添付:アイデンティティを確かめるための質問シート

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セットを特別価格で提供します

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養護教諭としてのステップアップを望むあなたに!子どもたちの思いを引き出すテクニック!

  • 【1巻目】保健室における心のアプローチ
    基礎編
  • 【2巻目】保健室における心のアプローチ
    実践編1
  • 【3巻目】保健室における心のアプローチ
    実践編2
  • 【4巻目】保健室における心のアプローチ
    実践編3
  • 【5巻目】アイデンティティを掘り下げよう

養護教諭としてのステップアップ特別セット!

特価31,500円

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企画担当者・滝本よりコメント

アイコン企画の始まりは…

2011年、ジャパンライムとして初めて保健養護の分野に取り組むこととなりました。
はじめは手探りで、今現場で必要とされている情報やスキルはどんなものなのだろうかと取材・調査を始めました。
様々な業界誌やWEBサイトでの情報収集を進めるうちに、研修・講習の出演者として、とある先生の名前をよく目にすることに気が付きました。それが、今回DVDに出演・監修いただいた桑原規歌先生でした。

企画者イラスト

取材のなかで「『養護教諭が一貫した自分を持つ』という事が学校保健活動の全てに関するバックボーンとなり、ひいては養護教諭の影響力・発信力が高まり、最終的には学校全体に波及することにつながるんだ」との桑原先生のお話を聞きし、桑原先生の考えを他の先生の参考としていただけるように、広く知っていただくことが有益なことなのではないか、と思ったのです。
そして、子ども達の心身の健康を把握し、育むために、子ども達の話を聞くことは非常に大切な事です。日々の業務に追われ話を聞くことに集中できない、ということが無いように、コミュニケーションを重視したコンテンツの必要性を感じて今回の企画へとつながりました。

実際の経緯ですが、まずはアポ・コネ無しの状態からの電話取材。

「DVDを作りませんか?」と提案したところ、「そんなお金はありません」とのお返事・・・。完全に警戒されてしまったようです。
「いや、制作費は要りません、弊社のDVDに出演してほしいんです。」
「?ん??一体なんのお話ですか?」と何とか誤解を解きつつ、その後映像出版社としての弊社の紹介をさせていただき、実際に愛知でお会いすることに。
全国をエネルギッシュに飛び回るバリバリなキャリアウーマン、というイメージだったので、とても穏やかな語り口の先生とお会いして、見かけとのギャップを感じたことを覚えています。
桑原先生は実際に全国の養護部会の研修などで実施する講習プログラムをお持ちだったので、今回はほぼそのままライブで実演していただきDVD化しました。先生が主宰する保健室コーチング基礎講座の内容を殆どカバーする内容になっています。これが先生の講座を全国にお届けするきっかけになればいいですね。

アイコン撮影の裏話

2011年の仕事納めも近い12月の末、寒風吹きすさぶ名古屋で撮影しました。
寒風も寒風、撮影初日は雪だったのです・・・。
撮影現場は比較的大きな貸し会議室。お集まりいただいた受講生の皆さんは最初、カメラへの意識がある様子でしたが、次第に桑原先生のお話に集中し、グループワークに対しても気後れなく、非常に積極的に参加されていました。受講生の皆さんの能動的な姿勢がDVDとしての完成度を高めることにつながりました。この場を借りて感謝、御礼を申し上げます。また次回作があれば御願いします!

撮影の裏話

アイコンおすすめの見どころ!

今回のDVDは全5巻というボリューム感のある作品になりましたが、実は当初は6巻になる予定もありました。実写に向かない内容だったために結局は撮影しませんでしたが、桑原先生の教示内容・引き出しの豊富さを感じました。
今作のテーマとなっている「対人コーチング」、最近ではよく見聞きする手法だと思いますが、今回の保健室コーチングDVDは子どもとのコミュニケーションに焦点をあてつつ、NLPという考え方を取り入れて講座を進めています。
桑原先生の研修には、私も無理を言って2度ほど参加させていただきましたが、先生は保健養護教諭としての現場経験が長く、その経験を基にヒントを提示するので、受講された方々も感心し、興味を持たれることが多いようでした。私自身、以前は自分の子どもと話すときに表面的な言葉に反応していましたが、桑原先生の考えを学んでからは、その奥にある子どもの真意を理解しようとするようになり、素人ながらも自分自身の成長を感じることもありました(笑)。
DVDには桑原先生が普段の研修や講習でお使いのパワーポイントがそのまま画面に出ていますし、4巻目と5巻目には必要な質問シートなどはPDFとして収録されているので、先生の講座を実際に受講されるのと同じ効果を感じることができると思います。
是非、保健養護教諭の皆さんに、生徒との関わりにおけるヒントとしていただきたいです。