ホーム > 教育 > 英語 > 英語教育 > Correcting Errors in L2 Writing > Correcting Errors in L2 Writing第二言語ライティングにおける誤りの修正 〜宮城教育大学附属・小学校英語教育研究センター主催 Rod Ellis教授特別講演会〜【全1巻】
Correcting Errors in L2 Writing
第二言語ライティングにおける誤りの修正
〜宮城教育大学附属・小学校英語教育研究センター主催
Rod Ellis教授特別講演会〜【全1巻】
商品番号 E95-S
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■講演者:Rod Ellis(University of Auckland / Shanghai International Studies University)
■講演者:ロッド・エリス教授(オークランド大学/上海外国語大学)
〔公演者プロフィール〕
第二言語修得研究の第一人者であり、日本でも数多くの著書や論文が読まれている。中でも、The Study of Second Language Acquisition(2008年オックスフォード出版会)は、「英語教育研究におけるバイブル」と言われている。
■監 修:鈴木 渉・板垣 信哉(宮城教育大学 教育学部 英語教育講座)
※講演はすべて英語で行われ、本DVDもすべて音声はそのままです。(字幕なし)
★資料を収録(PDF形式7ページ/同内容で英語版と日本語版の2種)
第二言語(L2)のライティングのエラーを教師がどのようにフィードバックするかは、教師の関心を引きつける最も重要なトピックです。これまでは教師の直観に頼るところが多かったものの、第二言語習得研究の進展により、なぜ、いつ、どのようにフィードバックすると効果的なのかがわかるようになってきました。
この講演では、Rod Ellis教授が、ライティングに対してのフィードバックの様々なオプションについて考察しています。直接的フィードバック、間接的フィードバック、メタ言語的コメント等の例を示しながら、フィードバックの理論と実践について、分かりやすく解説し、我々教師が明日からどのように実践していけばいいのか指針を与えてくれています。
是非のこの講演をご覧にいただき、日々のライティング指導を見直してみてください。
<Rod Ellis教授の紹介>
<講 演>
*主な内容
■Introduction はじめに
・Focus of feedback:フィードバックの対象
・Aims of corrective feedback:修正フィードバックの目的
■A typology of options for written corrective feedback:WCFの選択肢
・Direct WCF:直接的WCF
・Indirect WCF:間接的WCF
・Metalinguistic WCF:メタ言語的WCF
・Example of using error codes:エラーコードを使った例
・Example of metalinguistic comments:メタ言語的コメントの例
・Example of metalinguistic explanation:メタ言語的説明の例
・Brumfit’s Model of WCF:BrumfitのWCFモデル
■Some controversies:論争
・TruscottとFerrisの主張
・Van Beuningen et al.’s (2012) study:Van Beuningen et al.(2012)の研究
・Direct vs. metalinguistic feedback:直接的 vs. メタ言語的フィードバック
・Focused vs. unfocused WCF:焦点化する vs. 焦点化しないWCF
・Should learners be told to revise?:学習者は書き直すべきか?
■Conclusion:結論
・WCF works:WCFは役に立つ
・Which type of WCF is most effective?:どのタイプのWCFがもっとも効果的か?
<質疑応答>
(94分)
2014.11