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「 音読 」 で身につく英語力 〜 指導の目的に合わせた音読指導のバリエーション30 〜 【全1巻】
商品番号 E99-S
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◇阿野幸一先生が分りやすく教える、音読指導のコツ!
◇すぐに使える30種類の実践例!
◇生徒にどのような力をつけさせたいかによって効果的な方法は異なる!
■解説・監修:阿野 幸一(文教大学国際学部国際理解学科教授、同大学院国際学研究科教授)
専門は英語教育(主に中学校・高等学校での指導方法)、応用言語学。2008年度よりNHKラジオ講座「基礎英語3」の講師を5年間、2013年度より同「基礎英語2」の講師を担当。
主な著書に、文部科学省検定高校教科書『All Aboard ! Communication English Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』(共著・東京書籍)、『日々の英語授業にひと工夫』(共著、大修館書店)、『みんなの楽しい英文法〜「スタンプ例文」でわかる英語の基本』(NHK出版)など多数。
■授業者:安藤 勇輝(早稲田中・高等学校)、豊嶋 正貴(文教大学付属中学高等学校)
■使用教材:NEW HORIZON English Course Book 3 Unit 3(東京書籍)
英語の学習で音読が大切 であることは認識されているため、多くの英語の授業で音読指導が行われています。しかし、教師のモデルを聞いて繰り返すリピート練習を、「一度だけ行って終わり」という例も多く見られます。授業で取り入れることができる音読の方法はさまざまであり、生徒にどのような力をつけさせたいかによって、効果的な方法は異なります。
「1つ1つの単語の発音を確認させたい」のか「文全体のリズムやイントネーションに注意を向けさせたい」のかによって、リピートの際のポーズの取り方が異なります。また、「生徒自身の内容理解を深めるための音読か」それとも「聞き手にわかりやすく伝えるために文章を音声化するのか」によって、表現のさせ方が異なりますし、「英文の暗唱が目的か」あるいは「文法の運用能力を身につけさせることが目的か」によって、使用するハンドアウトの形式を変えなければなりません。
さらに、「生徒が練習する回数を確保したい」のか、「全員の生徒の発音を教師がチェックしたい」のかで、クラスで一斉に練習をさせるのか、発表形式を取り入れるのかも変わります。このDVDでは、指導の目的に合わせた音読指導のバリエーションを、阿野幸一先生の分りやすい解説とともに紹介しています。
● 音読指導について
● Repeating (1)(テキストを見て、チャンク単位)
● Repeating (2)(テキストを見て、文単位)
● Repeating (3)(リピートの際に顔を上げて、チャンク単位)
● Repeating (4)(リピートの際に顔を上げて、文単位)
● Repeating (5)(テキストを見ないで、チャンク単位で)
● Back-up Repeating(文末チャンクから積み上げ)
● Individual Reading (1)(回数指定、一斉読み)
● Buzz Reading(時間指定、一斉練習)
● Timed Reading (1)(指定時間ぴったりで読み終える)
● Timed Reading (2)(指定時間内に読み終える)
● Individual Reading (2)(個人発表)
● 音読リレー (1)(時間指定、全員の個人発表)
● 音読リレー (2)(文単位、全員の個人発表)
● 音読リレー (3)(文単位+列ごとクラス一斉練習)
● Pair Reading (1)(ペアがテキストでチェック)
● Pair Reading (2)(ペアがテキストを閉じてリスニング)
● Overlapping (1) 教師の音声(コントロール)
● Overlapping (2) CD音声
● Read and look up and say (1)(教師主導)
● Read and look up and pause and say(教師主導、暗唱用ポーズ入り)
● Read and look up and say(2)(生徒主導:教師に向けて語る)
● Read and look up and say (3) (生徒主導:役割練習)
● Shadowing (1)a(一斉に:教師の音声)
● Shadowing (1)b (一斉に: CD音声)
● Shadowing (2)(ペアで)
● Shadowing (3)(ヘッドセットで一人が発表)
● Shadowing (4)(ヘッドセットの発表者をモデルにして)
● 虫食い音読 (1)(キーワードをブランクにして)
● 虫食い音読 (2)(文法ターゲットで−動詞の語形変化)
● 英訳音読 (1)(ペアのキューで)
● 英訳音読 (2) (教師のキューで)
● Recitation (1)(キーワードをたよりに)
● Recitation (2)(聞き手に語りかける)
VIDEO
85分
2015.11
おすすめ度
音読のやり方が30も紹介されていて、すぐに授業で使えました。