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「 同調・ライン・近距離 」でつくる“ 強打 ”のチーム
〜 好投手に打ち勝つための「理論」と「対策」 〜
【全1巻】
商品番号 949-S
[最大400ポイント進呈 ]
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この商品の平均評価: 4.60
■指導・解説:関口 清治(盛岡大学附属高等学校 教諭)
■実技協力:岩手県/盛岡大学附属高等学校
ヒットのおかわりが止まらない!“わんこそば打線”
バッティングに悩む指導者に朗報!
常に強打のチームを作りあげる、盛岡大附属・関口氏による「打撃指導」を公開します。
関口氏の打撃のルーツは、大学の先輩でもある金沢成奉氏(明秀日立)の理論にあります。
「一番大事なのはタイミング、そしてボールのラインにバットを入れていく」
という考え方を入り口に、それぞれの局面で特徴的な言い回しを展開していきます。
この理論を実践し、自分たちのものにしている学校は、いずれも強打でその名を轟かせています。
また、多くのプロ選手を輩出し、その後も活躍を続けています。
多くのリクエストがあったこのDVDを、ぜひ打撃改善にお役立てください!
<収録内容>
■イントロダクション
■@タイミング&始動
■A軸をつくる&体重移動
■B振り幅を大きく
■Cラインにバットを入れる
■D低目の見極め
■E右投げ左打ちの弊害
■ティーバッティング
(1)バックステップ
(2)バッター始動
(3)早振り
■課題克服
(1)下半身を上手く使えない
(2)開きが早い
(3)打席に入ると力んでしまう
■実戦対策
(1)コースの打ち分け
(2)追い込まれた際のバッティング
(3)左投手対策
(4)変則投手対策
■素振りのポイント
2016.9
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ここでは、あまり本等に書かれていない右投げ左打ちの弊害について説明されています。
ただ一塁に近いからという理由で、右投げ右打ちの選手を無理して左バッターにしようとする前に触れておくべき説明です。
右投げ左打ちの弊害として、
・キャッチャー寄りの手が邪魔になる
・走り打ちの傾向がある
の2点を挙げています。
・キャッチャー寄りの手が邪魔になる
スイングする時にキャッチャー寄りの手がしっかり出てこないところを指摘しています。
ど真ん中のボールを打つ時にキャッチャー寄りの手のヒジをヘソのあたりまで持っていくという指導がありますが、右投げ左打ちの選手は、キャッチャー寄りの手がしっかり出てこないようです。
キャッチャー寄りの手がしっかり出てこないことによって、スイングが小さくなることを指摘しています。
他には、一塁側の送りバントが苦手な右投げ左打ちの選手が多いことも語られています。
これもキャッチャー寄りの手がしっかり出なくて、詰まった状態でのバントやフライが上がりやすいバントが多くなってしまうと語っています。
・走り打ちの傾向がある
体に折角、力があるのに走り打ちで長打を打てるチャンスをなくすのはもったいないということで、走り打ちを防ぐ練習法が紹介されています。
その練習法は、しっかり振り切ってからサードに走る練習です。
打った後にサードに走る意識を持てば、しっかりスイングが出来るのと同時に走り打ちにならなくて済む練習が紹介されています。 |
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金沢監督の理論には前から興味を持っていました。近年力を付けておられる盛岡大附の強打の理由が分かりました。勉強になりました。 |
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タイミングの取り方やスイングの軌道などの説明が選手にはわかりやすかったようです。見逃し方の注意点を改善して、格段に調子が上がった選手も多くなりました! |
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とても参考になりました。息子の今の指導者は上から叩いて転がせという指導方法で疑問に思っていました。息子と一緒にDVDを見ながら練習に取り組みたいと思います。 |
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DVD1巻にしては、内容的に盛りだくさんで値段相応の価値はあった。但しそれ故に細かな部分(例えば手首のコックや左バッターの肘の入りなど)についての細かな解説が無かったのは残念であった。また今回は室内での撮影であったため、実際の打球にどのくらい変化が現れるのかが分かりにくかった。次回作では屋外での打撃で変化を実証していただきたい。 |