整形外科医が教える !
学校における 『 運動器検診 』 のすべて
商品番号 Y31-S
[最大350ポイント進呈 ]
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※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
※
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。
■監修・解説:立入克敏
(日本整形外科学会学校保健委員会 委員/日本臨床整形外科学会 スポーツ・学校保健委員会アドバイザー/医療法人たちいり整形外科 理事長)
【プロフィール】1967年、京都府立医科大学を卒業、同大学や関連病院に勤務、1977年、京都第一赤十字病院整形外科副部長、1984年、たちいり整形外科を開院、これまでに、京都府医師会副会長、日本整形外科学会理事、日本整形外科スポーツ医学会監事、日本医師会健康スポーツ医学委員会委員長、日本整形外科学会スポーツ委員会委員長、日本臨床整形外科学会スポーツ委員会委員長等を歴任。
現在、日本運動器科学会理事、日本整形外科学会学校保健委員会委員、日本臨床整形外科学会スポーツ・学校保健委員会アドバイザー等。日本整形外科学会名誉会員、日本整形外科スポーツ医学会名誉会員、日本臨床整形外科学会名誉会員、叙勲受章(2012年秋)。
雑誌「健」(株式会社日本学校保健研修社)でも、運動器検診に関する記事を多数執筆している。
子どもたちの身体活動の「二極化」により、運動器の疾病・障害・異常や機能不全が
必ずしも早期発見・指導・治療されていない実情を踏まえ、
2016年度から学校における運動器検診が始まりました。
今後の検診について、養護教諭の先生方から
「しゃがみ込みができない生徒が多い」
「成長痛は様子を見ていいのか」
「経過観察か専門医受診かの見極めが難しい」
「検診の時間を短縮したい」など、
様々な疑問の声やお悩みをいただきました。
このDVDでは、「学校における運動器検診体制の整備・充実モデル事業」(「運動器の10年」日本委員会)から、
運動器検診の実施に携わってきた整形外科医の立入克敏先生が、
ここだけは知っておいてほしい『運動器検診のすべて』 を
徹底解説しています。
講義では、運動器検診の概要から検診の方法、チェックポイント、
注意すべき疾患や異常について、医学的な観点からピンポイントで解説。
実技では実際にモデルを使い、具体的なチェック方法から経過観察者へのストレッチング、
良い姿勢のつくり方と柔軟体操まで、じっくりと映像で学んでいきます。
疑問や不安を解消し、自信を持って運動器検診を行うために、DVDと特典資料を是非ご活用ください!
(1)講義レジュメ(PDF形式・21P)
講義で使用したレジュメと、モデルを使ったチェックポイントを網羅。
図解や写真入りなので解りやすく、復習に最適です!
(2)今、なぜ運動器検診なのか〜導入の経緯と背景〜(PDF形式・15P)
(子どものスポーツ医学的課題/学校における運動器検診モデル事業の結果/
フィールドにおける運動器検診の成果と限界/定期健康診断における運動器検診の実際)
(3)遊びの中や日常生活の中でできる「運動器機能向上」プログラム(PDF形式・9P)
子どもの運動機能を高める上で、面白味のない画一的なトレーニングや
エクササイズを指導しても、継続的な効果は期待できません。
そのため、遊びやスポーツの中で、また日常生活に即した運動を普段の生活の中で
習慣として取り入れることが大切になってきます。
「運動器機能向上」プログラムでは、“運動不足に起因する運動器機能不全”への対応として、
遊びや日常の中で行える体操やストレッチングをご紹介しています。
(4)【映像】学校医による運動器検診の流れ(MP4形式・2分)
事前にこちらの動画を生徒に見せていただくことで、運動器検診の流れが視覚的に把握できるため、
検診を短時間でスムーズに進めることができます。
購入特典は、弊社通販サイト内の「特典ダウンロードセンター」より資料をダウンロードできます。
※商品記載のパスワードを入力後、手順に沿ってダウンロードしてください。
収録内容(65分)
■運動器検診の概要
*運動器とは/子どもの身体活動に関する医学的課題/
学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令/運動器検診で発見された主な疾病・異常/
運動器機能不全/運動器検診の流れ/運動器に特化した保健調査票の例/
運動器に関する保健調査票兼検診実施票/保健調査票による調査(家庭でのチェック)
■@脊柱側弯症検診
*脊柱側弯症について/特発性側弯症のチェックポイントと治療方針/
≪実技≫チェック方法
■A脊椎の前後屈動作
*脊椎の前後屈動作のチェックポイント/腰椎疲労骨折(分離症)/その他の脊椎の異常)/
≪実技≫チェック方法
■B片脚立ち動作
*片脚立ち動作のチェックポイントと疑われる疾患や異常/
≪実技≫チェック方法
■Cしゃがみ込み動作
*しゃがみ込み動作のチェックポイントと疑われる疾患や異常/しゃがみ込み動作はなぜするの?/
≪実技≫チェック方法
■よく見られる下肢の疾患(片脚立ち動作としゃがみ込み動作でチェックすべき疾患)
*股関節(1)ペルテス病・大腿骨頭すべり症/(2)大腿骨近位部の疲労骨折/
膝関節とその周辺/オスグッド病の治療(治療方法の選択)/
保健室におけるオスグッド病に対する処置/足関節およびその周辺の疾患/
保健室における踵骨骨端症への対応/その他の下肢の異常/疲労骨折の好発部位
■D肘の曲げ伸ばし動作
*肘のチェックポイント/肘の形態異常を診る/肘の可動性を診る/
野球肘の例/外側型の野球肘(上腕骨小頭離断性骨軟骨炎)/
≪実技≫チェック方法
■Eバンザイ動作
*肩のチェックポイントと疑われる疾患や異常/投球障害肩/
上肢(その他)のチェックポイントと疑われる疾患や異常/
≪実技≫チェック方法
■その他の疾患や異常について
*歩容異常/下肢の形態異常/本当に成長痛?
■運動器検診のまとめ
*チェックポイント(まとめ)/健康診断時に注意すべき疾病及び異常と好発年令
■事後措置について
*総合判定と事後措置/整形外科受診の基準
■良い姿勢のつくり方と柔軟体操
*良い座位姿勢とは/良い座位姿勢のつくり方/良い立位姿勢とは/良い立位姿勢のつくり方/
姿勢を良くする体操 @腰が反りやすい人 A腰が丸くなりやすい人
■経過観察者へのストレッチング
*ふくらはぎのストレッチング/太もも前面のストレッチング/
太もも後面のストレッチング @座位 A立位で椅子を使用
■エンディング
2017.02