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教えるのが楽しみになる文法シリーズ3助動詞を見つめてわかる “ 仮定法 ” 〜隠れた「もし」の意味を感じることから仮定法を理解する〜【全1巻】

教えるのが楽しみになる文法シリーズ3
助動詞を見つめてわかる “ 仮定法 ”
〜隠れた「もし」の意味を感じることから仮定法を理解する〜
【全1巻】

商品番号 E120-S

販売価格8,000円(消費税込:8,800円)

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教えるのが楽しみになる文法シリーズ3



内田先生の授業風景

■授業・解説:内田 浩樹(国際教養大学大学院 英語教育実践領域教授)
■協力:英語教育・達人セミナー
■授業クラス:札幌日本大学中学校・高等学校(高等学校2年生)


『 仮定法』 は、高校生が最もつまずきやすい文法項目の一つです。

 When  を用いた文が理解できていれば、文構造自体は同じなのでそれほど難しくはないはずですが、
実際に指導してみますと、仮定法でつまずく生徒が多いのが現実です。

この原因を探った結果、仮定法が難しいと生徒が感じるのは、
if節ではなく、主節の助動詞の使い方にあることがわかりました。

まず、どの助動詞を使うべきか、また、どうして過去形でなくてはならないのか、
そのあたりの理解が不十分なために、仮定法全体がわからなくなってしまうようです。

助動詞の過去形が過去を表すことはほとんどない!

助動詞の過去形が、実際に過去の状態や動作を表すことはほとんどありません。
過去形であっても、たいていは現在のことを表していることに着目しました。

 I would say so.  という文が、「私はそう言うつもりだった」という意味になることはありません。
何らかの条件のもとで、「私はそう言う」という、現在のことを表しています。

つまり助動詞の過去形そのものに、何かを仮定する意味が含まれていることを最初に理解することが、
仮定法全体を把握するための近道です。

I would say so.という例では、例えば「私が君だったら」 とか、
「私がその状況にいるとしたら」というような隠れた仮定の意味を感じることが大切です。

隠れた「もし」の意味を理解することからスタート!!

このDVDでは、if節に触れる前に、助動詞の過去形を用いた文について、
隠れた「もし」の意味を感じることから導入する方法で仮定法の理解を促します。

仮定法には、ifを用いたもの以外にも様々な表現がありますが、
基本的な仮定法の位置づけを理解させることを第一義とした授業展開にしました。

なお、授業で使用したパワーポイントのファイル等の資料がダウンロードで入手できますので、
実際の授業ですぐにご活用いただけます。



収録内容

 はじめに 
■授業の概要と目的について

 授業の流れ 
■助動詞の現在形と過去形
■過去形の助動詞を見たら「もし」を見つけよう
■couldを用いた文の意味を考える
■wishの練習
■WHEN/IFを使った文のカタチ
■仮定法では未来の話はしないことになってるけれど
■どうしても未来の仮定をしたいときは
■過去のことを仮定したいときはどうしよう
■まとめ

  ・過去形の助動詞には「もし」が隠れている/
  wish の文には「もし(過去形)」は必需品/
  If の文のカタチは when の文と同じ/
  過去のことを仮定するときは2つの印を使う

 おわりに 
■「仮定法」指導のポイントについて

★★★ 購入特典 ★★★
授業で使える【パワーポイント】


DVDをご購入いただいた皆様に授業の中で
使用したスライド(パワーポイント)をプレゼント致します。
パワーポイントのスライドは先生自身が使うことによって、
DVDとまったく同じ授業を展開することができます。


購入特典は、弊社通販サイト内の「特典ダウンロードセンター」より
資料をダウンロードできます。

※商品記載のパスワードを入力後、手順に沿ってダウンロードしてください。






2017.4
(87分)

▼ シリーズのご紹介 ▼
※教えるのが楽しみになる文法シリーズ第1弾「関係代名詞」のご購入に際しましてはご注意ください。
文法シリーズ第一弾のDVD(E106-S)は、好評「E106-S国際教養大学・内田浩樹教授のライブ授業シリーズPart5日本語を見つめてわかる関係代名詞」として既に発売されていたものと同じものです。