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100%の力でボールを打つための打撃“分習法”
〜ひとつひとつの動きを理解して無駄のないスイングを作る〜
【全1巻】
商品番号 1022-S
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バッティングにおいて「いかにインパクトで100%の力を伝えるか」は重要な要素です。どれだけ力がある選手でも、スイングやインパクトで無駄な動きがあるとうまくボールを捉えることが出来ません。
そこで本作では「100%の力をボールに伝える」ための極意を紹介します。
キーワードは“分習法”。「トップの位置」「スイングの軌道」「軸足の回し方」「インパクト」そして「フォロースルー」まで、バッティングのそれぞれの局面を切り取り、ひとつひとつに分けてシンプルに指導することで、選手がより理解しやすくなります。
11年間のプロ野球生活を送ったのち、中学生そして大学生の指導にも携わった中村氏に、自身の経験の中で培った「打撃指導法」を余すところなく披露して頂きました。明日から取り組める練習法は必見!ぜひ日々の指導にご活用下さい。
動きを分けて伝える“分習法”で効率よく無駄のないスイングを身に付ける
収録内容
■イントロダクション
■基本(土台づくり)
・構え方
・タイミングのとり方
・トップの型
・インパクトするポイント
・トップからスイングするバットの出し方
・軸足の使い方
・前足の使い方
・スイング後のフォロースルー
■練習方法
・コース別イメージスイング
・スピードスイング
・ウォーキングスイング
・腰落としスイング
・ティーバッティング
・ロングティーバッティング
・まとめ
(53分)
2018.5
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おすすめ度
理論編では、“スイングする時にグリップを真ん中外目に向けてスイング”というのが、頻繁に出てきます。
内角であっても、外角であっても、スイングする時は、グリップは真ん中外目に向けるというのが興味深いです。
●解説している箇所
・構え方
・タイミングの取り方
・トップの形
・インパクトするポイント
・トップからスイングするバットの出し方
・軸足の回し方
・前足の使い方
・スイング後のフォロースルー
練習方法は、素振り・ティーバッティング・ロングティーバッティングについて収録されています。
練習で使用するバットは、
よりたくさんのスイングができるように 又は ケガを防ぐため、90センチ800グラムの長くて軽いバットを使用しています。
●素振り編
・9分割したコース別スイング
※変化球対策のため、身体が泳いだ状態での素振りも収録されています
・スピードスイング
目的・・・連続して素早くすることで、スイング向上を狙う
方法・・・低い姿勢でトップをつくった状態から連続して振る
・ウォーキングスイング
方法・・・歩きながら、ゆっくりタイミングを取る
・腰落としスイング
目的・・・軸を中心にスイングする/下半身を意識する
方法・・・低い姿勢でトップを決めて構えて、しっかり振り切る(速振りではない)
※変化球対策のため、膝を柔軟に使って、身体を泳がせる感覚で行う素振りも収録されています
●実打編
ロングヒッターとアベレージヒッターで目的が違います。
・ティーバッティング
ロングヒッター・・・ライナー 又は ボールのやや下を叩いてスピンを掛けて、フライボールを打てるように心掛ける
アベレージヒッター・・・ボールのやや上を叩いて、インパクトよりも下に打つように心掛ける
・ロングティーバッティング
ロングヒッター・・・ライナー・フライを上げて遠くに飛ばす練習
アベレージヒッター・・・ライナー・ゴロを中心に狙う。ただ、ゴロでも強く・速いゴロを狙う |