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中学バレー 「リズム」と「タイミング」の合わせ方
【全1巻】
商品番号 1011-S
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■指導・解説:松岡 隆真(聖和女子学院中学校バレーボール部監督)
■実技協力:聖和女子学院中学校バレーボール部
「ボールがつながらない…」中学年代でよくある悩みを解決
聖和女子学院中学では、6人全員が同じリズムで戦うことを大切にしています。
入学当初のチームは、技術(動き)の習得レベルはもちろん、習得してきた技術が選手それぞれ異なるため、試合になると6人のリズムが合わなくなってくるからです。
リズムが合わないとボールがつながらず、効果的な攻撃ができません。
このような状況は中学年代の試合でよく見られるので、悩んでいる指導者も多いのではないでしょうか。
ボールに直接係らない選手も含めた6人全員のリズムを合わせる
松岡監督はこの問題を解決するため、動きを統一することにこだわりました。
まずは一人の動きを「各技術の形⇒動き出しのタイミング⇒移動方法(走り方)」の流れで統一。
そしてボールに直接係らない選手も含めた6人全員のリズムを合わせて連係を深めていきます。
本作ではこの一連の流れを段階的に紹介。チームに一体感をもたせるための視点がよく見えてきます。中学バレーで指導する皆様に是非参考にしていただきたい一本です。
【収録内容】
■イントロダクション
≪レシーブ≫
■基本づくり
◎基本姿勢
◎ステップワーク
■1人のリズムとタイミング
◎一列レシーブ
◎一列レシーブ(フライング)
■複数人のリズムとタイミング
◎3人レシーブ
≪姿勢・ステップを確認してから実践。ボールを見てから、動き出す≫
≪トス≫
■基本づくり
◎基本姿勢とフォーム
◎トスのバリエーション(いろいろなレシーブボールへの対応)
■セッターとアタッカーのリズムとタイミング
≪ボールの落下地点まで移動し、いったん止まってから上げる≫
≪スパイク≫
■基本づくり
◎空中姿勢とスイング
■段階を踏んだリズムとタイミングづくり
◎助走とジャンプ
◎ネットを意識した打ち込みと打ち分け
◎理想のフォームづくり
≪ボールを引きつけてジャンプ。空中でも溜めをつくり引きつける≫
■実戦形式練習
◎6人のリズムとタイミング
≪攻撃が終わったらいったん動きを止め、6人でレシーブの基本姿勢をつくる≫
(86分)
2018.6