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本文が長いリーディング教材を使った授業例(66分)

【第2巻】本文が長いリーディング教材を使った授業例(66分)

商品番号 E140-2

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パターン2は、比較的長めの英文の読解を目的に行う授業の展開例。読み取った本文の理解を生徒同士のQ&Aや音読などを通して段階的に深め、最終的に自分の言葉で内容を伝えることをゴールとして設定しています。

<パターン2>中学3年生:本文が長いリーディング教材を使った授業例
■1. 教師のオーラル・イントロダクションによる題材導入(やり取り)
写真を使った教師と生徒のやり取りを通して、生徒の題材への興味を高めるとともに、
教科書本文の概要を把握することが目的。

■2. 教師から与えられたリーディングポイントをもとに本文を各自で読解(リーディング)
この教科書本文は読解力を高めるために使用するため、リスニングを行うことなく読むことから始めていう。
初見の英文を読むトレーニング。

■3. ペアになり、各自が読み取った情報をやり取りで確認−情報共有
(2つの質問の答えをペアで確認→クラス全体で共有)

生徒のやり取りも英語で行うことが望ましいですが、ここでは内容の読み取りが目的のため、生徒同士で
日本語を用いている場合でも良しとする。ただしクラスで共有する際には、英語のやり取りを通して行うことで、
生徒が英語での表現方法を知る機会とする。

■4. 本文のリスニング
ここで音声を確認し、次に続く単語の発音練習を通して、
このあとの教科書本文についてのやり取りができるように導く。

■5. フラッシュカードで新出単語の確認と発音練習 + 数字の読み方の復習
これ以降の活動で生徒自身が英語を使う場面が多くなるため、この段階で新出単語や数字の読み方を
練習しておくことで、発話に対する負担を軽減することが目的。

■6. 各自で教科書本文を見ながら2つの英語の質問を作る(リーディング+ライティング)
本文内容についての質問を作る過程で、生徒自らの内容理解を深めることができる。
また、先に答えの部分にアンダーラインを引くことで、質問が作りやすくなる。

■7. ペアになって、一人が自分の質問をして、もう一人が質問に答える(やり取り)
2人が同じ質問を作っている可能性があるため、1人目は1つの質問だけをすることで、
2人目も必ず質問をすることができる。

■8. クラス全体で自分達が作った質問を共有(生徒達によるQ&A、教師はモニター役)
生徒同士のやり取りで内容理解を深めていく。
教師はそのサポート役となり、生徒同士のやり取りを支援する。

■9. 音読練習
リテリングの準備として音読を行う。文字を見ても発音できない場合には、リテリングを行うことは難しくなるため、
丁寧に音読練習を行うことが大切となる。

■10. リテリングシートを使い、ペアでリテリング
生徒によっては、リテリングはハードルが高い活動となるので、複数の方法で練習の回数を重ねることで、
少しずつ正確性を高めていくようにする。

■11. リテリングシートと教科書本文を参考にしながら、要約文の作成(ライティング)
口頭で十分に練習してからのライティングで「言えるようになったものを書くことができる」という点に
配慮した指導手順。

■12. 完成した要約文をグループで読み合いながら添削
(5人グループで回し読み。各自異なる色のペンを持ち、自分の色で添削とコメント)

他の人が書いた英文を読んでコメントをすることで、本文内容、そして英語の表現方法に対する意識を高める。
「書いた後でクラスメイトが読む」という前提を作ることで、読み手を意識した英文を書くトレーニングになる。

■13. 自分の要約文に加筆修正して、内容と英文の質を上げる
教師の添削に頼らず、グループワークを通して英文の質的な向上を図ることができる。

■エンディング