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骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の病態理解とアプローチ
【全3巻・分売不可】
商品番号 ME276-S
販売価格18,000円(消費税込:19,800円)
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この商品の平均評価: 4.50
★最新の知見から、骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折に対する運動療法の意義を考える!
★一つひとつをじっくり学びたい方に!セミナーならではの丁寧な解説!
■解説:赤羽根 良和(さとう整形外科 理学療法士)
高齢者に多い骨折の一つである、骨粗鬆症性圧迫骨折。高齢化社会が進むにつれ、患者数は今後ますます増えていくものと予想されます。
このDVDでは、骨粗鬆症を原因とする脊椎圧迫骨折に焦点を当て、解剖学や病態から解説し、次にリハビリテーションの実際についてデモンストレーションを交えて解説します。
赤羽根先生からのメッセージ
圧迫骨折後のリハビリでは、骨癒合前と後では内容が異なります。
骨癒合前のリハビリでは、高齢者が対象なので身体機能の維持が重要となります。特に脊柱起立筋の強化は必須となります。
骨癒合後では、骨折を契機に後弯してくる脊柱姿勢に対し、いかに食い止めるかが重要となります。また、骨癒合がされたかは、圧迫骨折特有の理学所見で確認をします。
なお、リハビリの内容は前胸部を中心とした拘縮の改善や、各椎間関節の可動域改善が求められます。これらを適切に行うことで、脊柱の姿勢が保たれます。
この操作方法は、圧迫骨折後のみならず、他の疾患にも有効ですので、習得しておくと良いと思います。
※本DVDは、2019年10月に行われたセミナーを収録したものです。
ME276-
1 圧迫骨折の基礎知識と病態理解(72分)
■イントロダクション
■圧迫骨折を理解するための解剖学
■圧迫骨折の基礎知識
■骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の病態
ME276-
2 骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折の運動療法(70分)
■疼痛機序と特異的理学所見
■運動療法
・早期運動療法について
・骨癒合に要する期間
・継時的変化
・椎体の圧潰進行抑止効果
・骨癒合に不利な生活姿勢・動作と対策
・運動療法の実際
・運動療法の効果判定
■棘突起の確認・叩打痛テスト
■骨癒合前のリハビリテーション
■骨癒合後のリハビリテーション
◎腰椎の可動性改善
◎胸椎の可動性改善
■まとめ
2020.1
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おすすめ度
DVDを見て、今までわからなかったことがわかるようになり、なるほどという連続でした。 |
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おすすめ度
セミナーに行かずにDVDでこれだけの内容が知れるのは、コストパフォーマンスが非常によいと感じました。
赤羽根先生のセミナーは、解剖生理に忠実に教えて頂けるため分かりやすい。
もちろん臨床ではケースバイケースのため、これだけやれば良くなるというわけではないが、治療の方向性や考え方の軸を作ることができるのでとても良いと思います。 |