【2】高等学校におけるフォーカス・オン・フォームの実践

商品番号　E80-2

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Action Research、Focus on formについての解説と、基本的な比較表現の形と意味を結びつけて理解することを目的とした授業の流れ（Input〜Noticing〜Output）を紹介している。

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■アクション・リサーチについて
■Focus on formを用いた新しい文法指導
■導入：
・学校の概要と英語カリキュラム
・Focus on formの授業：個人実践
・授業改善プロジェクトについて
■Focus on formの指導案
　【文法事項：比較】 Topic: 自分の好きな歌手や芸能人のことを英語で説明しよう
　◎Input 1：嵐のメンバーの誕生日と身長の一覧表の情報に合うように、プロフィールにある各文の空欄
　　　　　　をメンバーの名前で埋める。その後、モデル会話の要領に従ってペアで解答を確認し、　　　　
　　　　　　そして、クラス全体で答えを確認する。
　◎Input 2：嵐のパーソナリティについて書いてある文の空欄に、自分の意見や想像を基にして、
　　　　　　メンバーそれぞれの名前を入れて完成する。その後、ペアで意見を交換し合う。
　◎Noticing：文法事項の形と意味の確認
　　　　　　Inputで読んだ文の内容を基に、比較の表現の３種類についての表を完成し、比較の表現の形と
　　　　　　意味を一致させる。
　◎Output 1：Focused practice
　　　　　　各文が、自分の考えや意見に近い内容になるように、比較の表現の適切だと思う方を選ぶ。
　　　　　　その後、モデル会話の要領に従って、ペアで意見を交換し合う。
　◎Output 2：Error correction
　　　　　　モデル英作文の中にある間違いを訂正する。その後、ペアで１文ずつ読み上げ、答えを確認する。
　◎Output 3：Writing
　　　　　　モデル英作文を基に、My Favorite Celebrityというタイトルで英作文を書く（比較表現を使う）
　◎Output 4：Speaking
　　　　　　各自が書いた英作文を使い、モデル会話の要領で、ペアを数回替えて会話を行う。

　＊久代先生の授業のビデオ （一部）
■年間計画
■スピーキングテスト
■アクション・リサーチの結果
■まとめ


（83分）
2013.02