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【第1巻】[3年生の授業]
平野次郎先生の「リズムを重ねて30秒の音楽をつくろう」
商品番号 M68-1
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■指導・解説:平野次郎(筑波大学附属小学校 教諭)
[プロフィール]1981年、福岡県生まれ、千葉県育ち。尚美学園大学(ジャズ&ポップス専攻)を卒業後、千葉県の公立中学校、小学校勤務を経て現職。研究テーマは「対話する音楽授業づくり」。音楽での思考力やコミュニケーションに視点をあて、授業実践を積み重ねている。子どもの思考を生かした音楽づくりやiPadを活用した授業構成、鍵盤ハーモニカやリコーダーの新たな活用法を切り口に研究を進めている。全国各地の研究会や研修会等で、主に「音楽づくり」の指導法や授業アイデアの講師を務め、好評を博している。
「子どものための音楽授業を」という思いから、工夫を凝らした活動を次々と開発中。著書は「わかる できる つながる!一人ひとりが輝く音楽授業アイデア26」(学事出版)、「Q&Aと授業リポートで探る 音楽づくりの言葉がけ」(音楽之友社)、「先生、楽しいね!と言わせる音楽づくり入門ワザ21」(鈴木楽器製作所)など多数。
■実技協力:筑波大学附属小学校
平野先生の授業では、「つなげる」「まねする」「重ねる」という3つのことを意識し、
打楽器を使ってリズムを重ね、まとまりのある音楽をつくっていきます。
常時活動の「音遊び」の部分では、リズムを考えていくというよりは、音色や奏法、大きさを子どもたちは考えながら、一人一発ずつ表現していきます。
基本的な奏法を教えるのも大事なことですが、「打楽器でどんな音が出せるかな」と考えるこの時間は、とても大切な時間です。
1人1小節(4拍分)のリズムを作り、即興表現を行う場面では、どうしても面白い奏法や音にこだわってしまう子どもたちもいます。
そんなとき、授業のねらいに迫るために、教師側はどういう関わりや声かけをしていけば良いのか…。
平野先生の指導やプラスの声かけに、是非ご注目ください!

収録内容
■イントロダクション ※各巻共通
■リズムを重ねて30秒の音楽をつくろう
*4つの打楽器を分担する
*先生の合図で様々な音を出す
*1人1発ずつ音を出す
*1人1小節(4拍分)のリズム即興
*4人でリズムを重ねる(お試し)
*音楽のおわり方を考える(お試し)
*音楽の構成を確認する
*グループに分かれて音楽をつくる
*中間発表
■授業の解説
*授業のねらい
*4つの打楽器
*常時活動となる「音遊び」と「即興表現」
*ねらいに迫るための言葉のかけ方
*子どもが安心して表現することができるように
*リズムを重ねる活動
*グループ活動中の教師の役割
*スムーズな授業展開を行うために
*指導とアドバイスの使い分け
*活動のアレンジ例
■リアル特別鼎談@
「音楽づくりの素材と要素」
「音楽の教科書について」(特典映像)
2016.9
(85分)