ホーム > 教育 > 音楽 > 吹奏楽 > 名古屋市立神丘中学校 ・ 楫野克彦先生の初心者から育て上げる吹奏楽指導 > 【第1巻】 正しい奏法を身に付ける基礎トレーニング

【第1巻】 正しい奏法を身に付ける基礎トレーニング

【第1巻】 正しい奏法を身に付ける基礎トレーニング

商品番号 M66-1

販売価格8,000円(消費税込:8,800円)

[最大400ポイント進呈 ]

数量
送料改定について重要なお知らせがあります。詳細は、こちらをご確認ください。

※商品の汚損・破損・故障等がなく、お客様のご都合での返品はお受けしておりませんので、ご注文の際には十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。
DVDビデオ対応のプレーヤーでの再生を推奨しております。ゲーム機、車載DVDプレーヤー(カーナビ)等での動作は保証しておりません。

お気に入りに登録 お気に入りに登録済み
レビューを書く

第1巻では、初心者に身に付けさせたい正しい奏法と、短時間でできる基礎合奏を紹介。

この練習を実践することで、音階の感覚(音程)が良くなり、楽曲を演奏した時に、うなりやくもりが解消され、余韻も出てくるようになります。

楫野先生が特にこだわっているのがアンブシュアです。
金管楽器の指導では、風船や割り箸などグッズを使いながら楽しく正しい奏法を学んでいきます。

練習の様子

アマチュアバンドの場合、金管の奏法に以下のような問題を持ったバンドが多く見られます。
@出だしが不鮮明
A後押しをする
B音色がかすれる
C音程が定まらない
D高音がほとんど出ない


これらの症状は、アンブシュアが安定していないことと、息が楽器にほとんんど入っていないことが原因です。
金管楽器には共通点が多く、基本的な奏法を覚えれば管楽器すべてに通じます。

この間の練習方法を実践すれば、金管楽器全体がレベルアップし、問題も解消していくはずです。


≪収録内容≫

■イントロダクション

■楽器を演奏する前に
*正しいフォームの確認
*譜面台の位置
*ブレスコントロール
*アンブシュア
*玉谷先生のここが見どころ!!

■金管楽器の指導
*アンブシュアのチェック方法
*歯の間隔チェック(割り箸)
*息の量チェック(風船)
*息のスピードチェック
@ピークフローメーターで計測
Aストローでティッシュ飛ばし
Bマウスピースの裏返し
Cマウスピースをつけずに楽器に息を吹き込む
*マウスピースをつけて楽器を吹く
*アンブシュアのチェック方法まとめ
*玉谷先生のここが見どころ!!

■朝の基礎合奏(35分練習)
@8拍ロングトーン
Aソノリテ
B長調の全調スケール
Cユニゾン練習/バランス練習/ハーモニー練習(リズム練習も兼ねて)
Dリズムトレーニング/アーティキュレーション
E半音階の練習/アンブシュアの練習
*玉谷先生のここが見どころ!!

練習の様子


■放課後・休日の合奏練習
*ユニゾン練習(歌で音程のチェック)
*ハーモニー練習(細かいハーモニーのチェック)
*玉谷先生のここが見どころ!!

■楫野先生×玉谷先生 師弟対談 《 前編 》
*楫野先生と玉谷先生の出会い/楫野先生の『忍耐』の指導法/
玉谷先生の『生徒目線』の指導法/全国大会前に急成長したきっかけ/
道具で『見える化』する指導のコツ/初心者の自然な上達をうながすには/
生徒がつまずいたときの対処法/アンブシュアへの徹底したこだわり/
音楽家への道づくり