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好投手を打ち崩すバッティングの極意
〜強豪校に打ち勝つための工夫〜
【全1巻】
商品番号 1009-S
[最大400ポイント進呈 ]
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この商品の平均評価: 5.00
近年全国屈指の激戦区である神奈川県において、県立高校ながら強豪校から得点を奪い、接戦を演じるチームがあります。全国でも指折りの好投手が揃う地区で、その好投手から得点を奪い取る打撃力の裏には、様々な工夫がありました!
※特典映像として、コンプレックストレーニングメニューを公開。商品ジャケットに記載されたURLをチェックしてください!
■イントロダクション
■スイングスピード向上ドリル
速球に対応するためのスイングスピード獲得を目指します
◎スイングスピード向上サーキット
・連振り
・1スイング集中
■速球対策
「音」や「距離」を工夫しながら、速球と緩急への対応力を磨きます
◎音スイング
・0.4秒のタイミングを覚える
・150km/hストレート0.41秒以下の第2タイミングを合わせる練習
・変化球のタイミング(0.6〜0.7秒)の第2タイミングを合わせる練習
・緩急の対応力を磨く練習
◎音置きティー
◎150〜160km/hを体感する近距離バッティング
・近距離バッティングの経緯/準備
・ストレートのみ カンニング練習
・変化球のみ カンニング練習
・ストレート/変化球のカンニング練習
・ランダム配球
◎マシン打撃
・変化球の見極め
・160km/hストレート
■タイミングを合わせる
投球動作に合わせて、トップまでのタイミング(第1タイミング)とトップからミートまでのタイミング(第2タイミング)の取り方を学びます
◎シャドーピッチングでタイミングを合わせる練習
・第1タイミングをとる(ストレート)
・第2タイミングを合わせる(ストレート)
・第2タイミングを合わせる(変化球)
・ランダムモーションの対応力
◎動画からタイミングを合わせる
■ミート力を上げる
コースごとのスイング軌道を意識し、正しいボールの捉え方を身に付けます
◎インサイドアウト軌道の獲得
・チューブでの動作獲得
・インサイドアウト軌道獲得ドリル
◎コース別スイング軌道の確認
・置きティー
◎リセットのためのスローボール打ち
・正面ティー
<特典映像>(15分)
■コンプレックストレーニング
・メディシンサイドスロー(ツイストスロー)
・プッシュアップジャンプ
・チューブによる初動動作強化
・チューブによる水平屈曲から水平伸展のインパクト動作強化
・インパクト時のバットのトルクの力・スピードを生むためのリストの動作強化
・チューブによる後ろ足の動作強化/後ろ足の内転+内旋動作の動きの獲得とスピードアップ
(91分)
2017.11
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おすすめ度
●全体的な感想
量より質を重視しているメニューが中心です。
県立高校ですので、短時間で効率の良い練習で、150キロ級のピッチャーに対応できるよう工夫されているメニューが紹介されています。
スイング練習も疲れるまでバットを振る練習ではなくて、連振りでもスイングスピードが落ちない程度の回数を設定しています。
DVDだと5本連振りして10秒休んで、また5本連振りという感じです。
●監督の考え方
打撃力を磨く野球です。
1点差ゲームだと、「この1点を守り切らないと勝てない」という過度なプレッシャーを感じてしまって体が硬くなってしまう。
そこで、「8点取られても9点取る」という精神的アドバンテージを得るために打撃力を磨くことを考えたようです。
●スイングスピード向上ドリル
この練習は3〜4種類のバットを使用します。
・筋力向上重視型
重いバット→軽いバット→重いバット→通常のバット
・スイングスピード向上重視型
軽いバット→重いバット→軽いバット→通常のバット
・900グラムバット重視型(実践型)
通常のバット→重いバット→通常のバット→軽いバット
それぞれ各5本ずつと休憩10秒を含め、計20本の重視型です。
●音スイング
音(電子ホイッスル)が2回鳴ります。
1回目の音が第1タイミング、2回目が第2タイミングと呼んでいます。
第1タイミングが、ピッチャーがボールをリリースした瞬間、
第2タイミングが、バッターがインパクトする瞬間です。
なので、ピッチャーがリリースする瞬間からインパクトまでをイメージしてバットを振ることになります。
ここでは、150キロの速球に対応するため、0.4秒以下の第2タイミングを合わせる練習が紹介されています。
変化球対策では、0.6〜0.7秒の第2タイミングを合わせる練習が紹介されています。 |