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子どもとつくる、一期一会の道徳授業の創り方
〜筑波大附属小・加藤宣行先生の深く考え議論する授業実践〜
商品番号 W13-S
販売価格10,000円(消費税込:11,000円)
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■授業・解説/加藤 宣行(筑波大学附属小学校 教諭)
■撮影協力/筑波大学附属小学校
■使用教材/平成30年度版 『小学どうとく ゆたかなこころ 2年』 「小さなゆきうさぎ」 (光文書院)
平成30年度版 『小学どうとく ゆたかな心 4年』 「五百人からもらった命」 (光文書院)
教科としての道徳の授業が始まり、学習指導要領の全面改訂を受けて「深く考え、議論する道徳の授業を実践するためには、どのように授業をすればいいのでしょうか?」という声を聞きます。
道徳が教科になる前から加藤先生の授業では、子どもたちの個々の問題意識の中から、他者の意見を共有することで様々な観点からの議論が生じ、心の動きを大事にしながら先生の問い返しや板書の工夫によって道徳的観点をまとめあげ、子どもと一緒に授業を創っているため、「深く考えて議論すること」の本質が問われて、自然と実践されています。
道徳科の授業では、様々な価値をパズルのように当てはめていく中で次第に人間形成を図るのではなく、毎回の授業を通して丸ごと一人の人間としてよりよい生き方について様々な角度から議論し、だんだんと人間を大きくしていくという発想で授業を組んでいくことが大切になってきます。
小学校での道徳授業は、人が豊かな価値観で形成される上で重要な役割を担っていますので、お悩みの先生にお役立ていただける内容です。ぜひ、これからの道徳授業の道標としてお役立てください!
低学年の「親切、思いやり」を主たる内容項目として、「小さなゆきうさぎ」という教材を使用した授業実践を紹介します。教材のあらすじは、雪を楽しみにしていたのに風邪で学校を休むおさむくんに対して、雪で小さなうさぎを作ってお見舞いをするきよみさんのお話です。
【第1巻】2学年「小さなゆきうさぎ」(55分)
中学年の「生命の尊さ」を主たる内容項目として、「五百人からもらった命」という教材を使用した授業実践を紹介します。教材のあらすじは、血液をすべて入れ替えなければ命が危ない患者に対して、ラジオやテレビの呼びかけで500人以上の人が輸血のために集まり、様々な人の思いで命を救われるというお話です。
【第2巻】4学年「五百人からもらった命」(60分)
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2019.1
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おすすめ度
発問の工夫を明確に感じ取ることができました。
子供の一つの意見を吸い上げ、クラス全員に問題提起をする。
活動が一気に広がるイメージが持てました。 |