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ホーム > オレパンさんのレビュー
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投稿日:2015年06月16日
経年変化で見てみると、生徒の英語力がきちんと整ってきているのがわかります。 型に従って自分の意見を言っている生徒達の言葉に、気持ちが宿り始めているように感じました。 「守・破・離」で言えば「破」の段階。 自分の気持ちや考えを自分なりの言葉で紡いでいく。 そんな努力の様子が見て取れます。
この収録が行われた公開授業に参加させてもらいました。 実際の生徒の様子を目の当たりにすると、とにかく動きにムダがない。 きちっと動きがデザインされているから、次にやることを迷うこともなければ、別の行動にはまり込むこともない。 けれど、きっとただの授業デザインを超えたものが生徒と教師の間にあるからこそ、成立している授業ではないか、と見る度に感じています。 「授業は生き物」。よく言われる言葉ですが、生で見てみると、教師との生徒の双方の想いで育ってきた空間だったなぁ、と思います。 それは、同じ目的を共有し、同じ方向を見つめるように指導してきただけでなく、同じ方向に向かって歩んでいけるように、教師の指導だけでなく、それを受け入れる生徒との信頼関係があるからこそ生まれた結果でしょう。 単なる授業の流れや内容だけでなく、人間同士のもっと深い部分でのやりとりを抜きにしては、この境地には達せないのだろうと思いました。
投稿日:2014年07月10日
授業を計画する上でBackward designは不可欠ですが、具体的な生徒像がイメージできないと、それもなかなか難しく感じます。 しかし、この生徒のパフォーマンスを見ると、中学生でもここまで出来るものなのか、と、これまでの生徒観が揺さぶられます。 逆に、まずはこれを目指そう、と新しい生徒観さえ生まれます。 前作の公開授業からの生徒の成長度合いに驚きです。 生徒への愛情が故の厳しさ、厳しさの中にも楽しさや嬉しさがふんだんにちりばめられた立ち振る舞いと目線から、教師とはどうあるべきか、トレーナー、指導者としては、など考えさせられることがたくさんあります。
投稿日:2013年12月14日
衝撃を受けました。 胡子先生の著作を読んだだけではイメージ着かないことがリアルに体現されています。 生徒の発話量、授業の組み立て、教師の生徒指導、ぶれない指導方針、明確にイメージを持っているから出来ることだと思います。 これからの英語教育を語るには、必見だと思います。