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広島市立早稲田中学校 Part-4
4技能統合型言語活動と協同学習を通しての
英語活用力 ・ コミュニケーション力育成
〜 Discussionに挑戦 ! 〜 (全1枚)
商品番号 E100-S
[最大350ポイント進呈 ]
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☆ Retellingから簡易Debate、Skit Performance、そしてDiscussionへ!
☆ 中学3年生でここまでできる!英語活用力・コミュニケーション力の育成
☆ ライブ版英語授業シリーズ早稲田中学校第4弾!!
これまでにシリーズをご覧頂いた皆様の感想をご紹介します!
◎はっきり言って、衝撃です。
中学2年生がここまで出来るものなのかと想像を超えた授業が展開されています。
◎授業展開や活動時の生徒のリアルな反応が分かりとても参考になりました。
◎中学生でもここまで出来るものなのかと、これまでの生徒観が揺さぶられます。
逆に、まずはこれを目指そう、と新しい生徒観さえ生まれます。
◎これからの英語教育を語るには、必見だと思います。
■ 授 業 者:胡子 美由紀(広島市立早稲田中学校)
■ 授業クラス:中学校3年生(2014年11月収録)
■ 教 材:SUNSHINE ENGLISH COURSE 3 pp.74-79 Program7,ひろしま型繰り返し学習材,Talk and Talk3,自己表現お助けブック,配布プリント
☆添付資料付き(指導案、ワークシート 17ページ)
この学級の生徒はこれまで、既習事項や言語材料を活用し、スキット、チャット、プリペアドスピーチ、リテリングや簡易ディベートなど、意見や思いを自分自身の言葉で表現する言語活動を行い、既習表現に留まらない言語運用力を身につけています。しかし、筋道を立てて構成を考え、わかりやすく明確に表現していくことには課題が残っています。
今回の授業では、前半に4技能をバランスよく習得できるように配置した帯活動を行い、後半の言語活動の際に発話し易い雰囲気づくりと発話を自動化するベースづくりを行います。生徒同士、教材、活動内容がつながるように、場面に応じて適切な学習形態を活用し、他者と関わり合う力をつけていきます。
後半では、ここまでの学習内容とマララさんのスピーチから感じたことをもとにディスカッションに挑戦です!教材との出会いや人との関わりの中で生徒たちの視野を広げ、これからを生き抜く力の育成を目ざしています。
自分が感じたことを述べることは、生徒同士をつなぎ、真の意味でのコミュニケーションを図ることになります。自分の意見だけを押し通したり、各自の主張をしたりして終わるのではなく、自分と他者の考えの違いに気づき、その場にいる人の多様な価値観を認めながら意見や立場の違いを調整し、自分自身の考えを見直すと共に自他の考えを統合し新しい考えを構築する力をつけさせていくことがねらいとなっています。
<授業の流れ>
■ Warm up 1:Vocal Exercise / Pair activity(授業開始前)
■ Warm up activity(帯活動)
1 Greetings【全体】
2 Student teacher presentation【個人→全体→個人】
3 Reading a story【個人→ペア→全体→個人】
4 Bingo【個人】
5 Hiroshima style workbook【個人→グループ→全体】
6 One minute monologue【個人→ペア→全体→個人】
・1st Speaker:一人が1分間話し、もう一人が語数カウントする【ペア】→40秒フィードバック
・2nd Speaker:一人が1分間話し、もう一人が語数カウントする【ペア】→40秒フィードバック
・語数確認【全体】
■ Reading【個人→グループ→全体】
■ Discussion
1 Preparation【個人】
2 Group discussion 【グループ】
3 Feedback【グループ→全体→個人】
■ Consolidation
<本日の授業を振り返って:インタビュー>
・単元全体の指導計画について
・ディスカッションのねらいについて
・マララ・ユスフザイさんについて取り上げた理由
・本時の授業のねらいについて
☆サンプルムービー☆
〜約1年半にわたる、生徒たちの成長過程をご覧下さい〜
(66分)
2015.3
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おすすめ度
この収録が行われた公開授業に参加させてもらいました。
実際の生徒の様子を目の当たりにすると、とにかく動きにムダがない。
きちっと動きがデザインされているから、次にやることを迷うこともなければ、別の行動にはまり込むこともない。
けれど、きっとただの授業デザインを超えたものが生徒と教師の間にあるからこそ、成立している授業ではないか、と見る度に感じています。
「授業は生き物」。よく言われる言葉ですが、生で見てみると、教師との生徒の双方の想いで育ってきた空間だったなぁ、と思います。
それは、同じ目的を共有し、同じ方向を見つめるように指導してきただけでなく、同じ方向に向かって歩んでいけるように、教師の指導だけでなく、それを受け入れる生徒との信頼関係があるからこそ生まれた結果でしょう。
単なる授業の流れや内容だけでなく、人間同士のもっと深い部分でのやりとりを抜きにしては、この境地には達せないのだろうと思いました。 |
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「公立の中学校でも、生徒にここまで英語の力をつけられるのか」と思わず驚き、自分が今までやってきたことは何だったのかと思わされる生徒の姿と活動の数々の連続、誰一人無駄な時間をすごしていないテンポの良い授業。胡子先生の「ただ単に英語の力をつければいい、のではなく、生徒に人としての発信力、将来いろいろな場面で活躍できる人になってほしいという幅広い視点で生徒たちを育てている、そんなことまで感じる授業。胡子先生の書籍に書かれている先生の指導方針と照らし合わせて拝聴することで、大変勉強になるDVDです。 |