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わくわく ☆ 音楽授業ドキュメント !! 2 in 筑波大学附属小学校《 音楽づくり編 》【全3巻】

わくわく ☆ 音楽授業ドキュメント !! 2 in 筑波大学附属小学校
《 音楽づくり編 》
【全3巻】

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商品番号 M68-S

定価18,000円のところ
販売価格15,000円(消費税込:16,500円)

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筑波大学附属小学校の3人のプロフェッショナルがリアルな授業風景を公開!!

■指導・解説:倉弘光、中島 寿、平野次郎(筑波大学附属小学校 教諭)
■実技協力:筑波大学附属小学校


子どもたちの自由な発想を創作活動に結びつける
音楽づくりの「条件」とは?

筑波大学附属小学校の3人のプロフェッショナルがリアルな授業風景を公開し、
反響を呼んでいる「わくわく☆音楽授業ドキュメント」。

第2弾では、全国の先生方が特に課題意識を持つ「音楽づくり」に特化した授業を公開!

多くの先生方は、なぜ音楽づくりが苦手なのか?
音楽づくりの難しさとは?
押さえるべきポイントとは?
どうすればうまくいくのか?
…などなど、授業や鼎談の中で音楽づくりの核心にとことん切り込んでいきます。

ゴールイメージの見えづらい音楽づくりの授業ですが、
授業のねらいを焦点化し、誰でも取り組める条件を設定することで
子どもたちの自由な発想や創造的な表現が生み出されていく様子
をご覧ください!

授業を受ける子どもたちは、前作に引き続きの出演となるため、
授業の端々で1年間の成長を見ることができることも、今作の大きな見どころの一つです。

 

特典映像:倉×中島×平野先生 リアル特別鼎談を各巻に収録!!

今回も授業を終えた3人の先生方に、本音でとことん語っていただきました。
「音楽づくり」の素材と要素、難しさについて、音楽の教科書や音楽づくりの条件、大切にしていることなど、そして「音楽づくり」を行う本当の価値についてまで、深く熱いトークが弾みます!

鼎談の中身をちょっとだけ公開!音楽づくりが苦手な先生が多い理由や「音楽づくりの素材と要素」について、ここでしか聞けないトークが満載です。

「形にとらわれない音楽づくりを」
倉先生「音楽づくりが苦手とおっしゃる先生が多いのはなぜでしょうか。一つは音楽づくりにはどんなタイプがあるのか、教科書を見ても分からないという点ですよね」

平野先生「色々なタイプの分け方があると思うのですが、私の中では明確に三つの素材に分けています。一つ目はリズムに関わるもの、次は旋律に関わるもの、そして音素材そのものを楽しむもの。
これは例えば一人一つずつリレーをしたり、拍や拍子感から少し離れたところで、音そのものの素材を感じながら表現していくイメージですね」

中島先生「そもそも音楽づくりが苦手なのは、『作曲』というイメージを持っているからだと思うんです。作曲となると色々な知識がなければできない。大人でもできないのに、ましてやそれを教えるなんてもっとできない…と思ってしまう。
でも僕は『音で楽しむこと自体が音楽づくり』だと思うんですね。音を楽しむということは、例えばリズムや旋律、音素材そのものを楽しむ、この曲は旋律が面白いからそこを楽しむ、強弱を楽しむ…など音楽の要素一つ一つが当てはまると思うんです」

倉先生音楽の要素である強弱や旋律やリズム、平野先生が授業で行った仕組みの中でまねをしたり、重ねたり、そういうことを楽しむこと自体が音楽づくりではないかと。これは大きな提案ですね。
先ほど中島先生が言われた『作曲が難しい』というのも、メロディー、リズム、ハーモニーが揃っていて、何拍子で何小節で…と、こうなると和声進行の問題が出てきたり、難しくなってしまいますよね。
でもリズムだけのものがあってもいいし、音素材そのものを楽しみながら、共通事項や音楽の要素、仕組みを絡ませながらやってみてもいい。
今日3人の授業を見比べていて、音楽授業の指針となるようなマップを作ってみたいなと思いました。音楽づくりを系統立ててまとめることは価値があることです。
教師一人一人の中に、色々なタイプの音楽づくりがあってもいいんじゃないかなと思っています」

音楽づくりを通して創造力仲間と一緒につくり上げる力を育てる!3人の先生方が「音楽づくりの授業で大切にしていること」とは?




各巻の詳細はこちら

M68-1 【3年生の授業】平野次郎先生の「リズムを重ねて30秒の音楽をつくろう」(85分)
M68-2 【5年生の授業】倉弘光先生の「黒鍵の音楽づくりから『剣の舞』の鑑賞へ」(88分)
M68-3 【6年生の授業】中島寿先生の「『さくらさくら』の音階で音楽(旋律)をつくろう」(72分)

2016.9

わくわく☆音楽授業ドキュメント!! の第1弾はこちら